
緊急出動を終えて基地に帰るであろう救急車を通勤途中見ました。
目に入った文字が
「本当に必要とする人のために
救急車の正しい利用にご協力を!」
でした。
2010年3月4日の読売新聞の記事に姫路市消防局のデータが掲載されていました。
姫路市消防局が2009年4~12月の救急搬送した患者の症状を調べたところ、約5%が治療不要なケースでの救急要請だったとの事です。
入院の不要な軽症患者の要請は過半数。
同消防局は「119番する前にもう一度、自力で病院に行けないか考えて」と呼びかけているそうです。
中には「針が指に刺さった」「パーマ液のにおいで気分が悪い」との通報もあったということです。
ちょっと考えさせられますね。
※過去の救急車に関するblog
救急車はタクシーではありません。
救急車
救急車横転
立ち往生する救急車