「せんぜ(せんぜばたけ)」は「家の近くにある自家用の野菜を作っている畑」の意。
例文
※秀吉と母親の会話
母親 「ひでよし せんぜ い いって
いんげん と にんじん とって きて くりや。」
秀吉 「どんくれー とって くりゃー いい だい。」
母親 「にんじんは さんぼん ばか
いんげんは おとついな とったで
あるていどの ながさに なっている やつを
ぜんぶ とって きて くりや。」
例文の標準語(?)訳
母親 「秀吉、畑へ行って
隠元と人参をとってきて下さい。」
秀吉 「どれ程の量を採ってくれば良いですか。」
母親 「人参は三本程
隠元は一昨日採りましたので
ある程度の長さになっている物を
全部採ってきて下さい。」