mt77のblog

信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

ビニールトンネル設置

2015-11-29 | 農作業 記録
先週いただいてせんぜに植えたリーフレタスの上に、支柱を設置しビニールを張りました。

ビニールトンネル設置 リーフレタス

ビニールトンネル設置 リーフレタス

これでビニールトンネルの完成です。
昨年はビニールトンネルを設置してからリーフレタスの種を蒔いたのですが、発芽したのは3月に入ってからで、結局物になりませんでした。
今年はある程度のサイズに育った苗を親戚から戴くことができましたので、ちゃんと成長すると冬ではありますが新鮮なリーフレタスを食べる事が出来る予定です。
リーフレタスの周りにはホーレンソウ(西洋大葉ほうれん草 ハンブルグ)の種を蒔いてみました。
大きく育ってくれると有り難いのですが・・・・・


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野菜の冬囲い

2015-11-29 | 農作業 記録
収穫した越冬用大根などの冬囲いを行いました。
今年の大根は例年に比べると長く太く育ってしまいましたので、穴も例年よりは深めに掘りました。

野菜の冬囲い
これで大根が約40本、聖護院大根が15本程入っています。

これで今冬は大根を買わずに食べる事が出来ます。




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収穫した大根

2015-11-29 | 農作業 記録
畑Aに8月24日に蒔いた越冬用の大根(ニチノウソウブトリ大根)の収穫をしました。
今年は気候のせいか馬鹿に大きく育ってしまい驚いています。


この大根が一番大きいサイズのものだと思うのですが、長さが約60Cm、


直径が約10Cmも有りました。
これだけ大きくなってしまうとす(鬆)が入ることが多いのですが、抜き取るさいに途中で折れてしまった同サイズの大根の断面をみましたがす(鬆)は入っていませんでした。

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天保11年の松本押絵雛

2015-11-29 | 松本市の伝統を感じる工芸品等

松本押絵雛・松本押し絵雛 (まつもとおしえびな)

天保11年の松本押絵雛(御殿女中)

天保11年の松本押絵雛(御殿女中)

天保11年の松本押絵雛(御殿女中)

天保11年の松本押絵雛(御殿女中)

この松本押絵雛は「御殿女中」と書かれていました。
 
背面に
「天保11年 大柳町  小木曽英行殿作
旧藩典醫小松令児母堂」
と墨書されています。
※天保11年は西暦1840年
 
 
*使用している写真は松本市立博物館様のご了解をいただいて撮影したものです。


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松本押絵雛の制作過程

2015-11-29 | 松本市の伝統を感じる工芸品等

松本押絵雛・松本押し絵雛 (まつもとおしえびな)

松本押絵雛の制作過程

①下絵をかく
松本押絵雛の制作過程

松本押絵雛の制作過程

②分解図作成                   ③型紙作成
松本押絵雛の制作過程

④布地を裁断し、型紙をくるむ
松本押絵雛の制作過程

 布地を選び、型紙に合わせて裁断し、中に綿を入れてくるみます。
松本押絵雛の制作過程

 この時に「顔書き」もします。
松本押絵雛の制作過程

⑤部分品を組み合わせる。
松本押絵雛の制作過程

松本押絵雛の制作過程

⑥裏に竹串を付け、和紙で裏打ちをする。
松本押絵雛の制作過程

⑦台座に取り付け完成です。
松本押絵雛の制作過程

松本押絵雛の制作過程


*使用している写真は松本市立博物館様のご了解をいただいて撮影したものです。


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お目出度い松本押絵雛

2015-11-29 | 松本市の伝統を感じる工芸品等

松本押絵雛・松本押し絵雛 (まつもとおしえびな)

お目出度い松本押絵雛

お目出度い松本押絵雛
七福神

お目出度い松本押絵雛

お目出度い松本押絵雛

お目出度い松本押絵雛

お目出度い松本押絵雛
宝船と七福神

お目出度い松本押絵雛
大黒・恵比寿

お目出度い松本押絵雛
恵比寿大黒


*使用している写真は松本市立博物館様のご了解をいただいて撮影したものです。


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松本押絵雛・松本押し絵雛

2015-11-29 | 松本市の伝統を感じる工芸品等
松本市の伝統を感じる工芸品等 一覧

松本押絵雛・松本押し絵雛(まつもとおしえびな)

松本押絵雛・松本押し絵雛

押絵が盛んになるのは元禄年間(1688~1704)で、元文4年(1739)京都で出版された「花結錦絵合」が版を重ね江戸でも売られるようになり、その後文政8年(1825)に「押絵早稽古」と改題された時に「少女衣装絵を細工之図」がつけられたようで、この手引書の刊行が押絵を地方の武家や町人へまで広めたと考えられているそうです。
押絵雛は江戸時代の後期には全国各地で作られ、土雛とともに庶民の雛祭りに飾られていました。
松本の押絵雛は、天保年間 (1830~1844) に始まったとされ、錦絵を基にして小さな押絵雛が作られていたようです。
明治頃からは需要に応えるために分業化(顔描き・顔張・胴張・下絵描き・心拵え・台造りなど)が進み、押絵雛も大型化してきたようですし、松本の特産品として県外にまで販売されていたようです。

松本の押絵雛は鉄道が開通した明治後期から、次第に座雛に取って代わられるようになり、大正期には技術を保有する人が途絶えてしまい姿を消しました。
しかし、博物館や民家に残る押絵雛を参考に松本押し絵雛研究会(ベラミ人形店)がその技術を復活させて、復元製作されています。


※ 松本押絵雛の制作過程
※ 松本市立博物館所蔵の古い松本押絵雛
※ お目出度い松本押絵雛

*使用している写真は松本市立博物館様のご了解をいただいて撮影したものです。



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