今日は所用で旧市街地へ行ってきました。
用足しを終えて次の予定までにちょっと時間がとれましたので、松本城を久し振りに見に行ってみました。
台風9号が近づいてきているので東の空は厚い雲で覆われていましたが、西の空には青空が見えます。
天気予報では今日の松本は雨降りとありましたので、この雨をためて越冬用大根と白菜の種を昨日蒔きましたが、現時点(17:30)までに我が家付近では雨は降っていません。
※「ためて」は松本弁で「ねらいをつけて・ねらって」の意味になります。
「雨をためて」は、「雨が降る事を予想して」の意になります。
若宮八幡宮跡西側のお堀にはまだ蓮の花が咲いていました。
≪ちょいと情報≫
この松本城のお堀の蓮をネット上で「オオガハス(大賀蓮)」としているものが最近多く見受けられるようになりました。
このお堀に蓮の花が咲き始めた時の市民タイムスの記事では、松本城管理事務所の職員の話として「以前東側の外堀に蓮が生育していたので、その種がここにきて発芽して花を咲かせたのかもしれない。」という内容であったように記憶しています。
そんな松本城管理事務所の職員でさえも出所がわからない蓮がどうしていつの間にか「大賀蓮」という事になってしまったのでしょう。
不思議です。
平成23年9 月30日(金)の松本市民館報 【中央版】から引用された方もおられるようですが、調べましたら、「松本城の大賀ハス」の記事を書かれた方は既に松本市外へ転出してしまっていて、何処から「オオガハス(大賀蓮)」の根拠を持ってきたのか分からないとの事でした。