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信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

講演会「世界の城から見た松本城」

2018-01-11 | 松本の話題・情報
昨年の12月30日の市民タイムスの記事の中に、1月11日に長野県建築士事務所協会松筑支部がブエナビスタに千田嘉博氏を招いて「長野の城の魅力 松本城・上田城・松代城・真田丸」というタイトルで講演会を実施するという記事が掲載されていました。
その記事の中に一般聴講も受け付けるとありましたので申し込みをしましたところ、受講券が届き今日受講する事ができました。

千田嘉博氏講演会「世界の城から見た松本城」

深志城主島立右近貞永の埋葬地であるという言い伝えが残っている二の丸北西部にある若宮八幡跡地が馬出ではないかと言う話を聞いて、私としては頷けるものがありました。
また、麓和善氏の架構模式図による通し柱の様子等から考察すると日本で一番古いお城は犬山城ではなく松本城かもしれないという話しもありました。
タイトルは時間の関係で「世界の城から見た松本城」と変更になりましたが、興味ある内容で居眠りもせずに最後まで聴講する事ができました。

長野県建築士事務所協会松筑支部様にはこの講演会の聴講の機会を与えていただきました事に感謝申し上げます。


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松本城 懸魚(げぎょ)の六葉(ろくよう)

2018-01-11 | 松本城 いろいろ
六葉(ろくよう)は懸魚の中央上部つけられた飾りで、六葉の中心からとび出ている棒は「樽の口(たるのくち)」、その根元の菊の花に似たものは「菊座(きくざ)」と呼ばれます。
菊座は饅頭の形をしたものもあり、これは円座(えんざ)と呼ばれます。

松本城 懸魚(げぎょ)の六葉(ろくよう)


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雪のプリズム

2018-01-11 | 松本の景色
昨夜雪が少し待ったようで、庭を見たら白くなっていました。
朝日が当りキラキラと輝いていましたのでぼかし気味に写真を撮ってみました。


雪の結晶表面がプリズムの役割を果たしているのでしょうね。
綺麗な色が見えてきます。


上の写真の拡大です。


更に拡大をしてみました。

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