
庭のヤマボウシ(山法師)の木の枝にツグミ(鶇)がとまっていました。
この一枚を撮った後に残念ながら何処かに飛んで行ってしまいました。
今日の私にはお相手できる時間がたっぷりありましたので、もうちょっとゆっくりしてってくれれば良かったのにとも思いますが、ツグミにはツグミの都合がありますから仕方がありません。
≪ちょいと情報≫
今日の日本経済新聞の34ページに「国内4か所目の氷河 確認」という記事が掲載されていました。
長野・富山両県にまたがる北アルプス・鹿島槍ケ岳(標高2889m)のカクネ里雪渓(長野県大町市)が氷河と確認されたことが、信州大学や同市などへの取材で分かったとの事と、国内では立山連峰の3カ所(富山県)に続き4例目との事です。
氷河は雪からできた氷の塊「氷体」が長期間にわたって移動していることが要件との事で、カクネ里雪渓は標高1795~2160mで、氷体は雪渓の下層にある。厚い所で約40m、長さは約700mにおよび、多量の雪が解けずに残った万年雪が押し固められてできたとの事です。
このカクネ里雪渓は70年程前にも氷河ではないかと言われていたようですが、ようやくここにきて氷河の要件を満たすデータがとれたという事のようです。