暴風雨と霧の高ボッチ高原・鉢伏山

今日は時間がとれたのと、天気予報では傘マークが無かったので、喜び勇んで高ボッチ高原・鉢伏山へ向かいました。
道路を上るにつれ雨が落ちはじめ、高ボッチ高原駐車場に着いた時には本格的な雨降りになり、風も強く吹き、霧も山頂から松本平に向けて流れるようになりました。




高ボッチ高原駐車場で撮影した北側に見える山並みです。
全て車の中から撮っていますが、時折強い風に車が煽られ揺れました。
この山並みも霧に覆われて見えなくなったり、霧が薄くなって見えたりを繰り返していました。


電波塔です。


鉢伏山荘付近の草原にまだレンゲツツジが咲いていました。
前回は6月17日に鉢伏山に来ていますが、その日はレンゲツツジが満開でしたが、今は写真のように名残のレンゲツツジとなっています。

と言う訳で、高ボッチ高原・鉢伏山での暴風雨を堪能しましたので、早々に帰宅する事としました。


下るにつれて徐々に雨も落ちてこなくなり、明るくなりとなりました。
羊歯も雨を受けてか、生きいきとしているように感じました。


≪ちょいと情報≫
気象庁は6月29日、長野県県を含む関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表したとの事です。
そして、今年の梅雨明けは平年より22日も早く、昨年より7日も早く、関東甲信地方が6月に梅雨明けするのは統計を開始した1951（昭和26）年以降初めてなのだそうです。