松本市は「花いっぱい運動」発祥の地です。
松本市内で撮影した、空き地に植えられた(種を蒔かれ栽培されている)オオキンケイギク(大金鶏菊)です。
6月1日の市民タイムスの「月見やぐら」に書かれていましたが、
「来年4~6月に信州スカイパークを主会場に全国都市緑化信州フェア(信州花フェスタ2019)が開かれる。
県内外から訪れた人に特定外来生物で彩られた松本地域はどう映るのかだろうか。」
とありました。
オオキンケイギク(大金鶏菊)は特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律に基づき特定外来生物に指定されており、なお且つ 、日本生態学会の日本の侵略的外来種ワースト100にも選定されています。
※2016/06/05 特定外来生物 オオキンケイギク(大金鶏菊)
2015/05/29特定外来生物 オオキンケイギク(大金鶏菊)
オオキンケイギク(大金鶏菊)と同様に、外来生物法にもとづいて要注意外来生物に指定され、日本生態学会によって日本の侵略的外来種ワースト100に選定されているハルザキヤマガラシ(春咲山芥子)もオオキンケイギクと同様な状況にあります。
田圃の畔などに意識的に栽培されているのをよく見るようになってきました。
※2016/04/29 要注意外来生物 ハルザキヤマガラシ(春咲山芥子)
2015/04/28 奈良井川のハルザキヤマガラシ(春咲山芥子)
2012/05/08 奈良井川の黄色い花