ミニトマトやミディートマトは摘芯した脇芽を使って、 新たに植付けできる苗を作る事が出来ます。
培養土に芽を挿し管理する方法もありますが、私は水を入れたペットボトルに脇芽を挿して白根がしっかり出たものから植え付けを行うようにしています。
その後の成長は順調で脇芽も伸びてきましたので、今日脇芽を折り採り水挿しを実施しました。
※2016年のミニトマト水挿し苗植え付けの経過
☞ 2016/07/22 水挿ししたミニトマト苗からの収穫
☞ 2016/05/31 ミニトマトの水挿し苗の植え付け
☞ 2016/05/20 ミニトマトの水挿し
☞ 2016/07/22 水挿ししたミニトマト苗からの収穫
☞ 2016/05/31 ミニトマトの水挿し苗の植え付け
☞ 2016/05/20 ミニトマトの水挿し
※注意事項(月刊誌現代農業2021年5月号を参考に記載していますが、以下の記載内容につきましては、ご自身で再度調べてからの対応をお願い致します。)
種袋やカタログ、販売サイトなどでは、登録品種には「PVPマーク」や登録番号などが表示されます。
登録品種については農家の自己増殖が原則禁止、許諾性になるのは来年4月1日からとのこととあります。
しかし、登録品種であっても家庭菜園の自家増殖は自由で、これは非農家だけではなく、農家の自給畑も同じ扱いのようです。
ただし、その収穫物を売ったり、種を売ったり譲ったりはできないとの事です。
因みに、ミニトマトの「千果」は自家増殖可能な「登録外品種(一般品種)」となっていますが、「オレンジ千果」や「CF千果」、「TY千果」などは「登録品種」になっています。
また、タキイ種苗のミディートマト「フルティカ」は「タキイミディ195」という名前で「登録品種」になっています。
私は、トマトなどの登録品種については自家増殖は当面しないこととし、しばらく様子を見る事としました。
*このページの外部Linkは2021/5/21に実施しています。