mt77のblog

信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

高ボッチ高原・鉢伏山の植物 アオイスミレ(葵菫)

2023-04-25 | 高ボッチ高原・鉢伏山の植物
高ボッチ高原・鉢伏山の植物 アオイスミレ(葵菫)
 
高ボッチ高原・鉢伏山の植物 アオイスミレ(葵菫)
花柄はあまり立ち上がらずに地面にへばりついたように見える事が多い。
 
高ボッチ高原・鉢伏山の植物 アオイスミレ(葵菫)
全体がビロード状の毛におおわれている。
新葉は両側が巻いてでてくる。
 
花色は淡紫色から白色。側弁基部は無毛あるいは有毛。
 
高ボッチ高原・鉢伏山の植物 アオイスミレ(葵菫)
距は太めでずんぐりしている。
萼片は丸みをおび、毛があります。
 
高ボッチ高原・鉢伏山の植物 アオイスミレ(葵菫)
花柱の先はかぎ型にまがっています。
 
高ボッチ高原・鉢伏山の植物 アオイスミレ(葵菫)
(葉表) 葉は円形で、基部は心形、両面有毛。
 
高ボッチ高原・鉢伏山の植物 アオイスミレ(葵菫)
(葉裏)
 
高ボッチ高原・鉢伏山の植物 アオイスミレ(葵菫)
托葉の縁には細長い鋸歯がある。
 
高ボッチ高原・鉢伏山の植物 アオイスミレ(葵菫)
匍匐茎をのばしその先に新株をつくる。
 
 
和名 : アオイスミレ(葵菫)
別名 : ヒナブキ(雛蕗)
科名 : APG:スミレ科、 クロンキスト:スミレ科、 エングラー:スミレ科
学名 : Viola hondoensis W.Becker et H.Boissieu
花期 : 3月~4月
 
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家の松本弁 「とこ」

2023-04-25 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 「とこ」  信州弁 長野県 中信 方言

「とこ」は「ところ」や「所」や「場所」の意。

例文
「あそぶ とこ」=「遊ぶ場所」
「はたらく とこ」=「働く場所」
「さんぽ する とこ」=「散歩する場所」
「もうけばなし に だまくらかされる とこ だった」=「儲け話に騙されるところだった」
「こかー たばこ すっちゃー いけ とこ だじ」=「ここは煙草を吸ってはいけない場所ですよ」
「いま そ こん に ついて はなしてた とこ 」=「今その事について話していたところですよ」
「ちょうど いい とこ に きた。 ちょっと てつだっとくりや」=「ちょうど良いところに来た。 少し手伝ってください」
「おめー も いそがしい とこ だに てつだって もらっちゃって わりいね」=「お前も忙しいところなのに手伝ってもらってしまって申し訳ないね」
「さぎょう してる とこ わりいね。  かみこうち  いく みち おしえて くれ かい」=「作業をしているところを申し訳ないですね。 上高地へ行く道を教えてくれないですか」
「そんな とこ で ひとり で たべてなんで こっち  きて いっしょ に たべ ましょい」=「そんな所で一人で食べていないでこっちへ来て一緒に食べましょうよ」
「あの あたり は おおあめ が ふる と かならず すいがい が はっせい する とこ 」=「あの辺りは大雨が降ると必ず水害が発生する場所です」
はごや に おいて おいた じゃがいも が こことこ の えれー ひえこみ で しみちまった いね」=「納屋に置いておいたジャガイモがここのところの強い冷え込みで凍みてしまいましたよ」
「そんな おくまった とこ に いちゃー はなしゃー きこえんぞ。 もっと めーで に でてきましょ」=「そんな奥まった所にいては話が聞こえませんよ。 もっと前に出てきなさいよ」

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家の松本弁 と

2023-04-25 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 と

ときに
とこ
とこば
となか
とぶ
とよ
とれー
とわい



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする