
「なん」は「など」の意。
例文
「いいわけ なん するな」=「言い訳などするな」
「あの ばか なん ほっとけ」=「あの馬鹿など放っておきなさい」
「ないて なん いられ ね ぞ」=「泣いてなどいられないぞ」
「てつぼう の さかあがり なん かんたん じゃん」=「鉄棒の逆上がりなど簡単ではないか」
「はちぶせやま なん しょっちゅう のぼってる じ」=「鉢伏山なんしょっちゅう登っていますよ」
「おかね が はいって くる よてい なん まったく ねー」=「お金が入ってくる予定など全く無い」
「これいじょう おめー の いいわけ なん ききたくも ねー」=「これ以上お前の言い訳など聞きたくもない」
「かけどけい の でんち こうかん する なん かんたん じゃん」=「掛け時計の電池を交換するなどは簡単ではないか」
「あいつ の いうこと なん きにしなんで おもったように やり ましょ」=「あいつの言う事など気にしないで思ったようにやりなさいよ」