今日は所用で信州大学に行ってきましたが、その際キャンパス内でユリノキ(百合の木)に花がついているのを見っけました。
信大のキャンパス内にはもう何十回となく入っていますが、初めてユリノキ(百合の木)の花を見る事が出来ました。
高木ですが、先端が詰められています。詰められていなければどれだけの高さになっていたのかと想像してしまいました。
※調べてみましたら、ユリノキ(百合の木)は高さ45メートル程に達することもあるそうです。
和名 : ユリノキ(百合の木)
別名 : ハンテンボク(半纏木)、レンゲボク(蓮華木)、チューリップノキ、ウッコンコウジュ(鬱金香樹)
科名 : APG:モクレン科、 クロンキスト:モクレン科、 エングラー: モクレン科
学名 : Liriodendron tulipifera L.
科名 : APG:モクレン科、 クロンキスト:モクレン科、 エングラー: モクレン科
学名 : Liriodendron tulipifera L.
≪ちょいと情報≫
その昔、「市民が散策しながら木の名前を知り、自然に親しめるようにしたい」と「キャンパスまるごと植物園」という提案が信州大学理学部の学生有志5人から提案され、キャンパスの「植物園化」を目指し、名札を幹に巻きつける作業をしていると事が新聞で報じられていました。
当時の私はこの記事を見て「すごい」と感じ、この事が継続される事を願っていました。
今日見たユリノキ(百合の木)には残念ながら名札はついていないように見えましたし、満開となっていたキャンパス内のハリエンジュの木にも名札はついていないように見えました。
この「キャンパスまるごと植物園」という構想は、とても良い企画だと私は思いましたし、継続される事を願っていましたが、なかなか継続するには大きすぎる事業であったようです。