宇宙躑躅（ウチュウツツジ）

松本城本丸庭園内に植えられている「宇宙躑躅（ウチュウツツジ）」がまもなく咲きそうです。

朝の東山

今朝の松本市は曇り空で弱い雨が降っていました。
東山は、雲が湧き、谷に雲がよどみ、独特の雰囲気のある景色を見せてくれました。
畑の作物にとっては「慈雨」となったのではないでしょうか。

菜の花

昨年、大水に浸かった場所、土砂が洗い流された場所ですが、菜の花が元気に黄色い花をつけています。
逞しいものです。
この強さがなければ次世代に遺伝子を引き継ぐ事ができません。

ボケ（木瓜）

ボケ（木瓜）
バラ科
ボケ属

昨夜から今朝にかけて降った雨に打たれた我が家のボケ（木瓜）です。
花弁の色は咲き始めはピンクですが、時間の経過とともに白色に変化します。

安曇支所の景色

今日午前中は仕事で安曇支所管内へ行く事が出来ました。
往復約80Ｋｍの運転でしたが、道路の回りの景色を眺めながらの運転は気分の良いものでした。
毎日、こんな仕事ばかりだといいのですが・・・


まだ雪をいただいている乗鞍岳です。


梓湖です。


梓湖の上流の流れです。
エメラルドグリーンの水をたたえていました。


道路脇（梓川沿い）の山には桜が咲いていました。
ヤマザクラなのかカスミザクラなのか、何という桜なのでしょう？


≪ちょいと情報≫

中ノ湯と上高地を結ぶ上高地公園線が今日午前７時に開通しました。
大正池までようやく行けるようになりました。

ヒイラギナンテン（柊南天）

ヒイラギナンテン（柊南天）
メギ科
ヒイラギナンテン属

もう何年前になるでしょうか、仕事に行った先でこのヒイラギナンテン（柊南天）に紫色の実がついたものを見つけ、お断りして実をいただき、果肉を取除いてから庭に蒔きました。
いくつかの芽が出てようやく樹高50Ｃｍ程度に育ちました。

≪ちょいと情報≫

４月２２日（日）に松本市では市議会議員選挙が行なわれましたが、投票率は54.56％と低い結果になったようです。
四賀選挙区では定数１に対して二人が立候補して接戦になりましたが、結局二人の立候補者の得票は全く同数の1783票となり、最終的にはくじ引きとなり、現職に挑んだ新人さんが当選となりました。
こんな事もあるんですね。
市議選に出る時にはくじを引く練習もしていなくてはならないようです。

アオキ（青木）

アオキ（青木）
ミズキ科
アオキ属

雌雄異株のアオキですが、我が家では毎年赤い実がなりますので雌株（雌花）ということになります。

「青木」さんがあるということで「色の名＋木」さんが他にあるか「oNLINE植物アルバム」で検索してみましたら、「クロキ（黒木）」・「シラキ（白木）」・「アカギ（赤木）」がありました。


《ちょいと情報》

松本市県（まつもとしあがた）にある旧制松本高等学校の本館と講堂の２棟が、国の文化審議会から伊吹文明文部科学相に重要文化財に指定するように答申されました。
この旧制松本高等学校は建物もいい雰囲気で残っていますが、ヒマラヤスギの並木も立派なものです。
数年前に低い部分の枝が落とされちょっとダイナミックさがなくなったような気がしますが、それでも見事なものです。
また、敷地内東側は色々な樹木が植えられていて、秋の紅葉は息をのむ美しさです。

内田の菜の花畑

まだ満開とはいえませんが、内田の菜の花畑に黄色い色が今年も出現しました。
この菜の花畑は不耕作農地を借り受けて作られていますが、残念な事に松本市内では不耕作農地が最近目に付くようになって来ています。
特に、四賀支所管内ではとても多くなっているような気がします。
不耕作農地が増える原因にはいろいろがあると思いますが、農業を担う方の高齢化、農産品の価格低迷が大きな原因ではないかと思います。

ヒトリシズカ（一人静）

ヒトリシズカ（一人静）
センリョウ科
チャラン属

遠く岩手県の親戚から我が家にお輿入れしたヒトリシズカ（一人静）が今年も咲き始めました。
地が合ったのか、種で結構増えてくれています。


≪ちょいと情報≫

冬季閉鎖となっていた美ヶ原高原と霧が峰を結ぶ「ビーナスライン」が全線開通をしました。

三才山の花

ハシリドコロ　（走野老）


ツルネコノメソウ　（蔓猫目草）


猫目草の仲間


クリンユキフデ　（九輪雪筆）


ヒゲネワチガイソウ　（髭根輪違草）


ヒナスミレ　（雛菫）

弘法山の桜2007/4/21

弘法山の桜もそろそろ終盤のようです。

キバナカタクリ（黄花片栗）

キバナカタクリ　（黄花片栗）
ユリ科
カタクリ属

今日の松本市は朝から曇り空。
そんな曇り空の下でキバナカタクリが咲いています。
大分前に通販で購入したものですが、絶えるわけでもなく、増えるわけでもなく、毎年黄色い透明感のある花を咲かせてくれています。

桃の花

職場の近くの家の庭に桃の花が咲いていました。
桃の節句もまもなくです。

桃の花は「バラ科」の植物ですが、この時期はバラ科の花が沢山咲き、夏から秋にかけてかけて恵みをいただくことが出来ます。
この松本市辺りではイチゴ、リンゴ、ナシ、アンズ、ウメ、スモモ、サクランボ、カリン、ネクタリン等が栽培されたり、庭にうえられています。



《ちょいと情報》

新潟県で毒草のイヌサフランを食用のギョウジャニンニクと間違えて食べ、死亡した方が出てしまったそうです。
これから山菜の時期になりますが、県内でも恐らく毒草を誤食して中毒症状を起こす方がこれから出てくるのではないかと想像されます。
良く間違えられるものに、トリカブトの新芽をニリンソウの若芽と誤採、ハシリドコロをギボウシと誤採することが多いようです。
分らないものは採って食べないが一番だと思います。

つい先ごろも長野県のテレビ局が全草毒草の福寿草を天麩羅にして食べるという間違った放送をしていました。

常念岳 2007/4/20

１９日夜半に降った雪で若干白さを増したように感じる常念岳です。



常念岳の画像を抽出

関連ＵＲＬ　常念岳の１２月

季節はずれの雪

西山（アルプス）の様子。（大滝山の山麓部付近）


鉢伏山の様子。


昨夜平野部で降っていた雨は、山間部では雪になっていたようです。
東山も西山も雪で白くなっていました。
鉢伏山は雪形が大分痩せてきていましたが、この降雪で再び４月初旬頃の雪形を見る事が出来るかもしれません。