今日、職場で接遇講習会が行われました。
私のような年になると今更というところなのですが、業務命令ですので参加しました。
講師の先生は「
英(はなぶさ) スクール オブ プロトコール」の
白田英美先生でした。
美人の先生の柔らかい話し方についつい吸い込まれるように前半の講義を聞いてしまいました。
後半は笑顔の作り方やお辞儀の仕方などの実技編でした。
笑顔の作り方としては、デパートで自分の欲しいものが突然目の前に現れた時の目を大きく開いて口を開けて「アット」した表情をまず作ります。
その後、舌を上顎につけて、口角をあげると言う事でしたが、年齢のせいかどうやっても口角があがらず笑顔になりません。
妙に年なんだという事を感じてしまいました。
講習会を終えてからの参加者の感想ですが、
「日頃何気なく行っていたことが、良かったことであったり、悪かったことであったり。それが理解できてよかった。」
「気遣い、心遣いの必要を改めて感じた。」
「声は顔なり、言葉遣いは心遣いなりが印象的でした。」
「普段何気なく行っている動作を見直し、相手の目線にあわせて話をする姿勢が必要だと思いました。」
「明日からの業務に早速取り入れ、気をつけていきたい。」
でした。
口角をあげた笑顔は作れずじまいでも、私も頭の中に少し残った知識を今後に生かせればと思っています。
あっという間の90分でした。