昨日平野部でも雪が降りましたが、北アルプス山々はまた降雪量が増えたようです。
昨夜からちらちらと降っていた雪は朝方には１Cm程の積雪になっていました。
写真は田川の堤防道路で撮影したものです。
薄らと白く雪が積もっていました。
今朝の最低気温は氷点下6.0度。
この低温で道路の表面は融けた雪が凍り付いてつるつるの状態となっていました。
このつるつる状態の道路表面のせいか、車のスリップ事故も今朝は多かったようです。
田川の堤防道路でも接触事故で止まっている車を見かけました。
お昼頃の松本城です。
今朝の最低気温は氷点下6.0度と、この季節としては大分低温となりました。
ただ、日中は青空が広がり、暖かな陽が射したため最高気温は5.9度まであがりました。
松本市美術館で開催されている「シャガール展2012 －愛の物語－」に行ってきました。
展示は、第Ⅰ章故郷ロシア、第Ⅱ章結婚―幸福な日々、第Ⅲ章悲しみの日々そして追憶・幻想へ、第Ⅳ章 版画シリーズ「ダフニスとクロエ」となっており、合計101点を見る事ができました。
また運良く学芸員による「ギャラリートーク」にも参加する事ができました。
この「ギャラリートーク」の際に配布された資料によると、
妻ベラとの愛をテーマにした初期代表作の３点のうち２点が同時に見られるようになっているとの事。
三点の作品名は「街の上で」・「散歩」・「誕生日」で、今回は「街の上で」と「散歩」を同時に見る事ができました。
隠喩・暗喩について（図像にユダヤ人特有の意味や皮肉がこめられているとの事）
イディッシュ語で
街の上を歩く人 → 放浪者
頭が飛び立っている → 夢想に動かされるままの人物
頭がさかさま → 頭が回転する、めまいがする＝混乱する
観衆や文化、逸話、聖書などからの隠喩
空中の人間 ＝ 自分で道を拓く → 希望を持って前進する
ヴァイオリン弾き ＝ 神と民衆を媒介（ユダヤ人を象徴する楽器）
屋根の上に行く ＝ 嫌な事を避ける → 危険を回避し、その日暮らしを楽しむ
逆立ちした道化 ＝ ユダヤ人
白い山羊 ＝ ユダヤ人
このあたりを把握していないとシャガールの絵は理解できないのかもしれません。
今日は３月１１日、東日本大震災の発生からもう一年が経ちました。
館内では、地震発生時刻の午後２時４６分に合わせて犠牲者に黙とうをささげますとのアナウンスが流れました。
大勢が訪れていてざわめき・足音が響く館内でしたが、午後２時４６分に合わせての黙祷のアナウンスが流されると同時に館内は足音一つ聞こえない静寂が広がる時間となりました。
私の大学時代の後輩も今回の津波で命を落としました。
黙祷のアナウンスが流れる前に東北方向を確認し、東北方向に向かい黙祷を捧げました。
キバナセツブンソウ（黄花節分草）が咲きました。
株数が年々減ってきていますが、植えてから十数年も経てば仕方ないのかもしれません。
種で結構増えるのですが、近親交配が進んで繁殖力が低下してきているのかもしれません。
このキバナセツブンソウ（黄花節分草）が咲くといつも『Spring Ephemeral』についての説明分をのせるのですが、今年も載せたいとおもいます。
Spring Ephemeral』（スプリング エフェメラル）』、日本語では『春植物』・『春季植物』・『早春期（季）植物』と呼ばれてる植物で、「春のはかない命」・「春の妖精」・「早春の幻影」・「春の陽炎」・「早春の瞬き」・「春の短い命」と訳されたり呼ばれたりしています。
『春植物』と呼ばれるものはほとんどが落葉広葉樹林に生育し、落葉広葉樹林が芽吹き、葉を展開する前に、芽だし・開花・結実をします。
一般の植物が、春から夏にかけて花を咲かせ、秋に実を結ぶという過程を、短い春の１～２ケ月の短期間に全て完結させてしまいます。
本日、松本山雅FC対モンテディオ山形の試合があると言う事で、昨日初めてBIG（ビッグ）を近所のサークルKサンクスで購入して見ました。
購入は意外と簡単でした。
１４番目に松本対山形としてアルウィンの試合が印刷されています。
BIGに「松本」の文字が印刷されている事が嬉しいですね。
本日の松本山雅FC対モンテディオ山形は残念ながら1－2で松本山雅FCの負けとなってしまいました。
昨日お昼頃から降っていた雨が夕方霙に変わり、その後は雪となりました。
我が家では凡そ15Ｃｍの積雪になりました。
咲き始めていたソシンロウバイ（素心蝋梅 Chimonanthus praecox (L.) Link f. concolor (Makino) Makino）の花の上にも大分雪が積もりました。
明日アルウィンで松本山雅がモンテディオ山形と対戦しますが、テレビのニュースで試合に備え雪の片付けが行われていると報道されていました。
本町に松本山雅応援の旗が沢山取り付けられていました。
昨日の朝はあまり感じませんでしたので、昨日取り付けられたのかもしれません。
Ｊ２での初戦が３月４日味の素スタジアムで東京ヴェルディとの試合でしたが、残念ながら０－２で初戦を勝利で飾ることができませんでした。
今度の１１日（日）にはアルウィンでモンテディオ山形との対戦があります。
是非勝って欲しいですね。
この日は東北地方太平洋沖地震から丁度１年経った日となります。
「ＯｎｅＳｏｕｌプロジェクト・震災１年復興試合」と位置付け、震災で亡くなられた方への哀悼の意を表し、様々な形で復興支援活動を実施するようです。
今日も最低気温が氷点下にならずでした。
今日は３月８日ですが、３月に入って氷点下を記録したのは、４日の氷点下0.9度だけです。
暖かくなってきました。
日も長くなってきました。
写真の中に写っている本丸庭園内の桂の枝も赤味が増してきているのがはっきりとわかりますし、後方の東山の山並みは霞んで見えています。
春の気配をあちらこちらに見つける事ができるようになってきています。
庭でソシンロウバイ（素心蝋梅）が咲いていました。
徐々に松本市も春に向かって進んでいるのを実感できます。
下から花を覗き込むように撮影してみました。
今朝の曇りがちの空も写りました。
≪ちょいと情報≫
長野県が自然保護レンジャーを募集しています。
詳細はこちら →→→ 長野県自然保護レンジャー募集（2012/3/7 Link）
「ふすべ」は「そばかす」の意。
例文
子供 「かあちゃん どうして おらーの かおにゃー
ふすべが いっぱい あるだい。」
母親 「そんなこん きかれても こまるだが
かあちゃんも ちいせーころ ふすべが
いっぱい あったで かーちゃんに にただわ。
ふすべ いっぱい あったほうが
あいきょうが あって かわいくて
いいじゃねーか。」
例文の標準語（？）訳
子供 「お母さん、どうして私の顔には
そばかすが沢山あるのでしょうか。」
母親 「そのような事を問われても困りますが
お母さんも幼少時にはそばかすが
沢山ありましたので、お母さんに似たのでしょう。
そばかすが沢山ある方が
愛嬌があって可愛くて
良いではないですか。」
昨日の夕方から降り始めた雨は、夜１０時頃に霙に変わり、朝起きてみましたら庭の地面が白くなっていました。
出勤時の道路には雪は残っておらず、助かりました。
出勤途中で撮影した松本駅の様子です。
幾分白くなっていますが、この白い部分も夕方までには融けてしまったのではないかと思います。
それにしても今年は雪の降る回数が多いように思います。
