7月29日に越冬用ニンジンの黒田五寸を
太陽熱土壌処理(太陽熱消毒)した畝の一部に播種をしました。(本当は7月7日の七夕に蒔かなくてはならなかったのですが)
ところが、播種してから何回も水くれをしたのですが、畑AもBも全く発芽しませんでした。
今年の高温で土中の温度も高くなり、発芽しなかったのではないかと想像しています。
そこで時期的にはもう遅いのですが、再播種を今日実施しました。
蒔いた種は「黒田五寸人参(くろだごすんにんじん)」です。
前回播種した太陽熱土壌処理(太陽熱消毒)をした畝に再度の播種です。
写真に写っている厚さ約1Cm、長さ60Cm、高さ5Cm程の板と金鎚で
深さ1Cm程の蒔溝をつくり、
そこに、右手の親指と人差し指で種をつまんで指を揉むようにして蒔溝に種を落としてゆきます。
蒔溝を作る際に使用した板を用い、種を蒔いた溝の上を左右に何回かすりすりするように移動させて土をかけます。
不織布をかけ、如雨露で水を不織布の上からたっぷりとかけて作業は終了です。
※太陽熱土壌処理(太陽熱消毒)をした畝についてですが、透明マルチを外してから今日で15日が経っていますが、雑草の芽は全く出ていません。
昨年に続いてこの方法の効果を確認できました。