
「すけ」は「ない」や「はずはない」や「はずがない」の意。
例文
「むじゅん し すけ」=「矛盾しない」
「そうじゃ あら すけ」=「そうであるはずがない(そうではない)」
「そんなこん しら すけ」=「そんな事を知るはずがない」
「そんな もん いら すけ」=「そんな物はいらない」
「あいつ じゃー でき すけ」=「あいつでは出来るはずがない」
「そんなこん おぼえて すけ」=「そんな事は覚えてない」
「あいつ は こんな こん かんがえ すけ」=「あいつはこんな事を考えるはずはない」
「あいつ は そんな ばか な こん やら すけ」=「あいつはそんな馬鹿な事をやるはずがない」
「あしょー こっせつ してる だで はしれ すけ」=「足を骨折しているのだから走れるはずがない」
「ちょっと ばか つまみぐい したって わから すけ」=「少しばかりつまみ食いをしても分かるはずがない」
「あいつ が みち に まよう なんて こん あら すけ」=「あいつが道に迷うなんて事はあるはずがない」
「こんな わるい こん は そー ながく は つづか すけ」=「こんな悪い事はそー長くは続くはずがない」
「こんな わるい こん は そー ながく は つづか すけ」=「こんな悪い事はそー長くは続くはずがない」
「おめー に できねー はず あら すけ。 やりゃー できる」=「お前に出来ないはずはない。 やれば出来る」
「あんひと は おめー の きゅうこん なんぞ に おうじ すけ」=「あの人はお前の求婚などに応じるはずがない」
「しごと が いそがしくて でーと する じかん なんか あら すけ」=「仕事が忙しくてデートする時間などあるはずがない」