5月20日(日)、私は姫路城を見た後、西御屋敷跡、武家屋敷跡に町筋を生かして造られた日本庭園である「好古園」に行ってみました。「好古園」は正式には「路城西御屋敷跡庭園」というそうです。入口付近にあった藩校「好古堂」に因んで、「好古園」と呼ばれるそうです。姫路市制100周年を記念し、1992年(平成2年)に開園しています。
入口を入り、奥へと進みます。どのような庭園なのか期待が膨らみます。
池が見えてきました。陰と陽のコントラストが素敵に感じます。
錦鯉が泳ぎ、花が咲く池泉回遊式庭園は素敵な姿です。トップと下の写真です。
「好古園」には、この池泉回遊式庭園の他、武家屋敷だった部分に裏千家監修による茶室と茶庭、苗圃に加え、6つの小庭園が有ります。京都大学教授の中村一氏の設計監修で造営されたそうです。
素敵な道が続きます。
築地塀の通りも素敵です。
こちらは、小庭園の部分です。
ゆったりと眺めたいです(この日の私は、岡山へ移動しなければならず、そんな余裕は有りませんでしたので、特にそう思いました)。
苗圃が有るからでしょう。山野草の苗が売られていました。茶花にするためだと思います。