3月10日、山口県の秋芳洞を訪れた私は、上のカルスト台地を見た後、再びエレベーターで地下に降りました。エレベーターを出て、右に曲がり、奥に進みました。
「傘づくし」と呼ばれる鍾乳石が連なった所がありました。


その先の少し大きくなった洞窟に、秋芳洞のシンボルでもある「黄金柱(おうごんちゅう)」が聳えています。トップと下の写真です。


高さは約15mだそうです。鍾乳石と石筍が繋がってできた石柱です。凄いです。「よくこんなになったな。」と思います。どれだけの時が過ぎ、この「黄金柱」が出来上がったのでしょう。

「黄金柱」から先にまだ続きます。「岩窟王」や「マリア観音」と呼ばれる石筍が有りました。


その先には、「3億年のタイムトンネル」という地球と生命の誕生と進化を展示したコーナーが有ります。そこを見て私は、引き返しました。
また「百枚皿」をじっくり見ました。


そして、入った洞窟の入り口が見えてきました。


「秋芳洞」、さすがに日本一、二を争う鍾乳洞だと思いました。子供の頃から、国定公園の記念切手で知っていましたが、60歳過ぎていくことができ、満足です。
