昨年の5月22日のことです。大阪府門真市や守口市などの郵便局訪問を終えた私は、ホテルのある尼崎市に列車で向かいました。駅を降り、コンビニによりアルミ缶に入った日本盛の「生原酒 本醸造」を買って、ホテルに入りました。
私は「生」とか「原酒」とかいう言葉に弱く、選んで買ってしまいます。ホテルの部屋でさっそく飲みました。おいしいです、さすが原酒です。でも、かなりキツイです。
日本盛の「生原酒」シリーズは3種類有ります。私の買った「本醸造」は原酒なので、アルコール度数が19度以上20度未満、「純米吟醸」が16度以上17度未満、「大吟醸」が18度以上19度未満となっています。通常、日本酒は飲みやすいように加水して、15度から16度にしていますので、キツク感じます。
日本盛㈱は、西宮市に有ります。灘の酒と言えるのでしょう。1889年(明治22年)に西宮企業会社として創業したそうです。1896年(明治29年)に西宮酒造㈱になっています。日本盛㈱になったのは、驚いたことに、2000年(平成12年)だそうです。昔から日本盛㈱だった錯覚があります。「にほんさかりはよいお酒」というCMがあまりにも有名だったからでしょうか。