日本三奇橋には諸説あります。でも、一般的には、猿橋、錦帯橋、神橋のようです。


一番最初に行ったのは、山梨県大月市にある「猿橋」です。2013年11月9日でした。紅葉が始まった頃でした。トップと下の写真です。



橋長30.9m、幅員3mの橋です。川から31mの位置に築かれています。

今でいう、片持ち張り出し工法で架設されています。

次は、2015年5月30日に行った、栃木県日光市にある「神橋」です。



今のような朱塗りの橋になったのは、1636年(寛永13年)だそうです。1902年(明治35年)に流失し、1904年(明治37年)に再建された橋です。
橋長は、27.82mで、幅員は7.39mだそうです。
着物の女性が良く似合う橋です。


最後が「錦帯橋」です。今年の3月9日に行きました。



5径間の橋梁です。両端が桁橋、中が3連のアーチ橋になっています。両端が31.80mの橋長で、アーチ橋は、34.80mの橋長です。

アーチは見事な構造になっています。


かなりアーチライズがあるので、橋面は階段が設置されています。

私のブログでは、これまでも多くの橋梁を話題にしています。まだまだ見てみたい橋梁が多いです。これからも話題にすることでしょう。
