しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

私は元、橋梁技術者です。日本三奇橋は行ってみたいと思っていました。錦帯橋に行き、この思いを叶えることができました

2019-04-27 20:54:45 | Weblog

 日本三奇橋には諸説あります。でも、一般的には、猿橋、錦帯橋、神橋のようです。私も元は、橋梁技術者ですので、絶対にこの三橋は見たいと思っていました。今年の3月9日(土)に錦帯橋に行ったことで、この思いを叶えることができました。


 一番最初に行ったのは、山梨県大月市にある「猿橋」です。2013年11月9日でした。紅葉が始まった頃でした。トップと下の写真です。

 

 

 橋長30.9m、幅員3mの橋です。川から31mの位置に築かれています。

 

 今でいう、片持ち張り出し工法で架設されています。猿が連なって沢を渡るのをヒントにしたことから猿橋の名が付けられたとされているようです。


 次は、2015年5月30日に行った、栃木県日光市にある「神橋」です。

 

 

 

 今のような朱塗りの橋になったのは、1636年(寛永13年)だそうです。1902年(明治35年)に流失し、1904年(明治37年)に再建された橋です。
 橋長は、27.82mで、幅員は7.39mだそうです。

 着物の女性が良く似合う橋です。

 


 最後が「錦帯橋」です。今年の3月9日に行きました。

 

 

 5径間の橋梁です。両端が桁橋、中が3連のアーチ橋になっています。両端が31.80mの橋長で、アーチ橋は、34.80mの橋長です。幅員は5mです。
 アーチは見事な構造になっています。

 

 かなりアーチライズがあるので、橋面は階段が設置されています。

 


 私のブログでは、これまでも多くの橋梁を話題にしています。まだまだ見てみたい橋梁が多いです。これからも話題にすることでしょう。
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