3月13日(水)は、大阪府の東大阪市から八尾市への郵便局訪問でした。訪問したのは、次の21局です。

東大阪機械団地内、東大阪楠風荘、東大阪加納、東大阪日下、東大阪中石切、東大阪西石切、石切参道、東大阪豊浦、東大阪新町、枚岡、瓢箪山、東大阪上四条、東大阪末広、東大阪横小路(以上、東大阪市)、千塚、八尾上之島、八尾東山本、八尾山本、八尾教興寺、八尾高安、八尾恩智(以上、八尾市)
この訪問で、東大阪市の56局は全て訪問することができました。

歩いていて、少し臭いのある水路が有りました。



「下水道の高度処理水を流しているな。」と思いました。私の住む札幌にもこうした施設が有ります。当りでした。

鴻池水路です。そして、水路沿いの道は鴻池四季彩々とおりになっています。
「ハットリの自転車」と書かれた看板を見つけました。

「そういえば、昔、「忍者ハットリ君」が描かれたハットリ自転車あったな。」と思いだしました。「今でも存在しているんだろうか?」と思いました。ハットリ自転車の服部産業㈱は堺市に今でも有り、自転車を製造しています。

石切劔神社は、病気平癒の神社で全国から多くの参拝者が集まるそうです。その参道には、石切参道郵便局が有り、商店街が続きます。


寺西酒店の板看板に目が止まりました。

長部文治郎商店醸「大関」は解ります。醸造元大塚合名会社の「金露」も昔、堺市と灘で醸造されていた酒銘です。でも、醸造元米田本店は、「天なんとか」しか分かりません。「天余」でしょうか。

「随分、狭い国道だな。」と思ったのが、国道308号です。

実は、この国道、「酷道」とも言われているようです。この辺りはまだましで、奈良県との暗峠では、急勾配の上、車1台がやっと通れる道で、おまけに石畳になっているそうです。石畳の国道はここしかないとか。

「発掘ふれあい館」が有りました。

2002年(平成14年)に遺物の保存、整理、展示、調査に加え、体験学習ができる施設として造られたそうです。すぐ近くに縄手遺跡が有りました。

縄文中期から後期、弥生時代、古墳時代の様々な遺物が発見されているそうです。

「史跡 心合寺山古墳」も近くにあるようです。

八尾市のマンホールには糸を紡ぐ様子が描かれています。

かつて、江戸時代に盛んに栽培されたのが綿花であり、河内木綿として有名だったそうです。
