しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

「岩国シロヘビの館」に行ってみました。シロヘビはアオダイショウだと知っていましたが、アオダイショウは日本にしかいないことを初めて知りました

2019-04-10 20:59:59 | Weblog

 「錦帯橋」を渡ると吉香公園が有り、吉川資料館や岩国美術館など様々な施設が有ります。「岩国シロヘビの館」もそのひとつです。

 

 入ってみることにしました。シロヘビがいっぱいいます。トップと下の写真です。

 

 シロヘビもアオダイショウですが、なぜ白いのかの解説が有りました。

 

 シロヘビもアオダイショウも黄色素胞と虹色色素胞(色素ではないが、光の反射によって青色を発色するするもの)は持っていますが、黒色素胞をアオダイショウは持っているのに、シロヘビは持っていないそうです。なので、白くなるのだそうです。
 シロヘビが生まれる確率は大きくないのですが、岩国で集中して発見される理由は解明されていないそうです。

 「へー、そうなんだ。」と見ていて下のパネルで目が止まりました。

 

 「エッ!アオダイショウは日本にしかいないの!」

 解説にはこう書かれています。「日本に生息するヘビはおよそ40種。アオダイショウもその1種で日本にだけすむヘビです。」私は、朝鮮半島や中国大陸にもアオダイショウがいると思っていました。日本固有種だとは全く知りませんでした。

 子供の頃、母親(徳島県板野郡上板町の出身です)から、「戦時中、徳島の実家の2階の箪笥の引出が開きづらいので、父親が勢いよく、引出を引くと、シロヘビが鎌首をもたげた。武術の心得があった父親が数メートル後ろに飛んだ。」との話を聞いた記憶が有ります。そのシロヘビがアオダイショウかどうかは解りません。
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初めて行った山口県の秋芳洞 その3 石柱の「黄金柱」は高さ約15mです。とにかく凄いです

2019-04-08 20:17:15 | Weblog

 3月10日、山口県の秋芳洞を訪れた私は、上のカルスト台地を見た後、再びエレベーターで地下に降りました。エレベーターを出て、右に曲がり、奥に進みました。

 「傘づくし」と呼ばれる鍾乳石が連なった所がありました。

 


 その先の少し大きくなった洞窟に、秋芳洞のシンボルでもある「黄金柱(おうごんちゅう)」が聳えています。トップと下の写真です。

 

 高さは約15mだそうです。鍾乳石と石筍が繋がってできた石柱です。凄いです。「よくこんなになったな。」と思います。どれだけの時が過ぎ、この「黄金柱」が出来上がったのでしょう。


 「黄金柱」から先にまだ続きます。「岩窟王」や「マリア観音」と呼ばれる石筍が有りました。

 

 


 その先には、「3億年のタイムトンネル」という地球と生命の誕生と進化を展示したコーナーが有ります。そこを見て私は、引き返しました。

 また「百枚皿」をじっくり見ました。

 


 そして、入った洞窟の入り口が見えてきました。

 

 「秋芳洞」、さすがに日本一、二を争う鍾乳洞だと思いました。子供の頃から、国定公園の記念切手で知っていましたが、60歳過ぎていくことができ、満足です。
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広島県郵便局訪問 NO.7 広島市南区、府中町、広島市安芸区、海田町 広島市南区の海側は、マツダさんが占めていることを知りました

2019-04-06 10:35:34 | Weblog

 3月12日(火)は、7回目となる広島県の郵便局訪問でした。今回は、宇品港から、広島市南区、府中町、広島市安芸区、海田町と歩きました。訪問したのは、次の26局です。

 広島出島、広島元宇品、広島宇品本通、広島宇品神田、広島郵政研修所前、宇品、広島翠一、広島皆実町、広島翠三、広島旭、広島霞、広島段原日出、広島段原東浦、広島東雲二、広島東霞、広島本浦、広島日宇那、広島仁保二、広島青崎(以上、広島市南区)、鹿籠、青崎東(以上、府中町)、広島船越(広島市安芸区)、海田中店、東海田、海田大正町、海田、海田三迫(以上、海田町)

 この訪問で、海田町は完訪となりました。トップの写真は、8275局目となった広島旭郵便局です。


 宇品港は初めて見ました。

 

 瀬戸内の島々へ行く多くのフェリーがここから出発します。素敵な景観です。「さすが瀬戸内海、穏やかな波だ。」と思いました。

 


 懐かしいような、ホッとするような街並みが有りました。

 

 広島霞郵便局の通りに煉瓦造りの建物が有りました。

 

 広島大学医学部医学資料館です。


 段原南第五公園には、南段原駅の駅名表示や線路、動輪が有ります。

 

 「元は駅の場所だったのかな」と思いました。しかし、違いました。南段原駅は別の場所にあったそうです。宇品線南段原駅は、1972年(昭和47年)に廃止されたそうです。公園のモニュメントとして、駅名表示や線路が置かれているそうです。


 南区段原地区は、大規模な土地区画整理事業が行われました。西と東に分けて行われたようです。比治山の陰になり、原爆の被害が小さかったため、戦後も道路は狭く、木造家屋が連担した街並みが残りました。防災上の問題もあり、土地区画整理事業が行われたようです。一坪地主の存在などで苦労したようです。その古い町並みを描いたパネルが設置されていました。

 

 


 土地区画整理地を抜けると、マツダ㈱さんの工場や社屋等ばかりになりました。猿猴川にも沿って有ります。

 

 その猿猴川を渡りました。

 

 川の中に浮いているのは、カキの筏でしょうか。広島では、カキの養殖が盛んで、カキ筏があちこちにあることから、海上保安庁で、「カキいかだ情報図」を公開しています。事故の予防のためでしょう。


 仁保村役場跡が有りました。

 

 1929年(昭和4年)広島市に合併されるまで、仁保村の役場がここにあったそうです。


 海田町に入ると古い建物が目立ち始めます。

 

 

 海田町は、旧山陽道の宿場町だったそうです。一里塚跡も有りました。

 

 その通り沿いに「千葉家住宅」が有ります。

 

 

 座敷棟は、1774年(安永3年)に建築されたそうです。2011年(平成23年)に千葉家から海田町に寄贈されており、一般公開もされています。2019年(平成31年)4月は、12日(金)~15日(月)と4月21日です。

 とうとう「平成」が幕を閉じます。「令和」になっても郵便局訪問は続けていきます。



 
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山口県岩国市の秋芳洞から、エレベーターで外に出ることができます。カルスト台地が自然の造形美を造っています その2

2019-04-04 21:35:58 | Weblog

 3月10日(日)、秋芳洞を訪れた私は、鍾乳洞の中の広い空間の所に着きました。

 

 ここを右に折れると、なんとエレベーターが有ります。

 


 このエレベーターを使って、秋吉台の上の台地に出ることができます。暫く歩くと、カルスト台地が一望できる展望台が有ります。日本でも最大級のカルスト台地です。54㎢有るそうです。

 

 浸食されずに残った石灰岩が自然の造形美を造ります。トップと下の写真です。

 

 


 あいにくかなりの雨が降っていたので、ドリーネと呼ばれる窪地やドリーネが結合したウバーレを探すことは諦めました。


 秋吉台では、サンゴ礁が築いた石灰岩が隆起し、台地が形成されたのは、3億5千万年前だそうです。
 悠久の時を経て、この景観が築かれたことを知りました。
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山口県岩国市の錦帯橋を見に行き、「岩国名物 れんこんコロッケ」をいただきました。食感の違うふたつが美味しさをコラボします

2019-04-02 21:08:30 | Weblog

 3月9日(土)、山口県岩国市の錦帯橋を見に行った私は、河原で「岩国名物 れんこんコロッケ」の幟を見つけました。

 

 15時過ぎで、お腹も減っていた子ことから、買ってみました。トップと下の写真です。

 

 なかなか美味しいです。コロッケはパン粉で揚げ、れんこんは天ぷらのように揚がっているようです。シャキシャキとねっとりの食感がコラボします。「ヘー、面白いし、美味しい」と思いました。
 岩国市はれんこんが特産であることも知りました。普通のれんこんは穴は8ですが、岩国れんこんは、穴が9有るそうです。
 
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