園長です。
子ども達との約束を果たしてきました。高速八戸道を一戸まで走り、4号線を南下。西だけのふもとにある「岩手こどもの森」を目指しました。途中、飛行船が飛んでいるのが見え、子ども達は大興奮。天気が良かっただけに飛行船もゆっくりとその姿を私達に見せてくれました。
岩手こどもの森は岩手県立の建物で、子どもの遊び場としてはとても充実しています。何故ああいう発想ができるのか不思議です。青森県も見習うべきだと思います。特に、県立の建物が県都にしか集中しない青森県とは違い、人口も多くない山の中に一大子育て拠点を作る発想は素晴らしいと思います。八戸には県立の建物がないので特にそう思うのかも知れません。
おかげで子ども達は思い思いの遊びを見つけ、くもの子を散らしたように駆け回っていました。ここの「のっぴい」という大型遊具は、ジブリ映画の「ハウルの動く城」のような雰囲気があり遊び応えがありそうですが、大人と一緒でなければ利用できないので、保育士がかかりっきりで対応していました。子ども達には良い思いでになったことでしょう。今回は年長組だけでなく来年のために年中組もご招待したので、大人数になりましたが、子どもの遊びは人数が多いほうが楽しいようです。汗をかきながら走り回っていました。秋の一日、いい骨休みを子ども達から頂いたと思います。来年も頑張ろうね。