園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

老眼鏡

2013-12-11 14:08:52 | 日記

 

園長です。

 最近、肩が凝ったり、頭が痛くなったり危ない兆候があります。たぶん働き過ぎだと思うのですが・・・。誰も信じてくれないので自分で言うしかないのですが、私は、働き者・・・じゃなく、働き過ぎだと思います。ここ2,3年、何事も思うようにいきません。これは、自分で言うのもなんですが、老化現象だと思います。たぶん認知症も若干混ざっているかもしれません。自覚症状は「目が見えなくなったこと」です。私はもともと禁止・・・じゃなく近視なので、字を読むときは眼鏡が必要です。しかし、最近字を読むために眼鏡を外すことが多くなりました。その上、近視なので、文字に顔を近づけなければなりません。文字がはっきり見えるまで近づくと、持っている手と近づける顔がとても疲れるのです。

 じつは、1年前、若干ものが見えにくくなったので「老眼鏡」を作ったのですが、眼科医が園児の父兄だったので、少しいいかっこを付け過ぎてしまい、「近々の老眼鏡」を作ってしまったのです。老人になるといろいろ大変なのです。「近々」「中近」「遠近」など老眼鏡にも個人差による選択肢があり、この選択を間違えると、私みたいに1年も使わないのに「使用済み」になってしまいます。また、老眼は、とても短期間で進行するので、眼鏡を作るチャンスをどこにするかも大問題になります。・・ということで前回はあまり役に立たない眼鏡を作ってしまい、大反省(金額も結構高額になった)しました。

 今回は、前回の反省を込めて、希望的観測はご法度にして、現状を詳しく説明し、将来に向けての構想を正しく伝え、使える老眼鏡を作ってもらいました。今日の午前中にとりに行ってきたのですが、これがまた非常によく見える優れもので、パソコンに向かっても「猫背」にならず、とてもいい調子です。これで脳みその方も改善されれば最高なのですが、そうは問屋がおろしそうもありません。でも、目が見えるということは、なんとなく頭がすっきりするようで、気分が明るくなります。この度数がいつまでもつかわかりませんが、大事に使いたいと思います。先日、眼鏡を外してパソコンに向かっていた私の姿を見て、「お父さんの肩こりの原因はこれです。」と大本営の発表みたいに大声で教えてくれました。腰をかがめ、パソコンの画面に顔を20センチくらいまで近づけていたそうです。私も何となく窮屈な感じはしていましたが、まさかそんな恰好でいたとは思いませんでした。実は、姿勢の悪さは私がいつも行く「八戸温泉のマッサージ屋」さんも言っていました。「こんなに凝っているお客さんは珍しい。」とまで言われました。でも、もう安心です。目が見えるということは人生を楽しくしてくれそうです。なにはともあれ「見えるぞ~。」と叫びたい心境の園長です。明日からの東京研修はきっと素晴らしい成果が出せることでしょう。

コメント
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