園長です。
今日の朝午前６時３０分、まだ暗さが残る中、犬の散歩に出かけました。家の前は少し坂になっているので冬は大変です。今年は、松の内が明けたころから寒波に見舞われ、雪は少ないものの「氷の世界」になっています。ここ数日は日中でも０度に届かず、真冬日の日が続いています。連休の辺りは特に寒く、最高気温は氷点下５度でした。今日は０度くらいまで上がっていると思いますが、それでも寒い。北海道に比べれば大したことはないそうですが、氷点下１０度の世界は厳しいものがあります。
話を元に戻します。犬は散歩で大喜び。そのあとをヨロヨロヨタヨタと引きずられながらついていくのですが、雪が解けて氷になり、その上に薄く雪がかぶっている状態はとても危険が危ないのです。雪で路上が隠れているため、滑って転んですってんてん・・・の状態になります。おまけｒに坂が多い地域に住んでいるので危ない、危ない。昔、私の母が雪道で転んで腰を打ち、数か月の入院生活を送ったので、なおさら慎重になっています。今日の散歩はいつもの半分の時間で終わりましたが、犬には申し訳ないのですが「生息吐息」の状態で我が家に戻ってきた次第です。おかげで体はぽかぽかになりましたが、足はプルプル、膝はガクガク・・・日ごろの運動不足を思いっきり痛感させられました。それでも犬がいるおかげで散歩もしなければいけませんが、もしいなければどんな体になっているのか考えるだけでも恐ろしくなります。ちなみに標準体重を大幅にオーバーしている体重はここ１か月ほどで２キロくらい増えてしまいました。食っちゃ寝、飲んじゃ寝の生活は恐ろしい結果になりそうです。
さて、もう少しすれば、「寒搾り」のおいしいお酒が出回ります。これがまた誘惑されるんです。私が知らんぷりしていても、酒屋さんが注文を取りに来てくれるのです。私にはすごい迷惑なのですが、断るには申し訳ないので４合瓶を頼みます。それも２本・・・。この節操のなさが今の私の体を作ってしまったのでしょう。それでも毎年節分の辺りに一番搾りがでます。こう書いていてもよだれが出そうになっています。気を付けないとアルコール中毒者になってしまいそうです。４年前に「週２日の休肝日」を宣言した自分が情けなくなります。そういえば私の父も、糖尿病を患いお酒が禁止になったとき、色紙に「酒を断つ」と書いて自慢していましたが、しばらくすると「日本酒は飲めないから、焼酎にする。」と訳の分からない言い訳をしてお酒を飲んでいました。私にもその血がしっかり流れているような気がします。もうすぐ節分、早く来ないかなあ。
