園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

幼児サッカー大会

2014-06-21 13:58:49 | 日記

園長です。

 朝方は、曇りや霧、霧雨・小雨の日が多い最近ですが、本日は、日中20度くらいまで上がり、外遊びには最高の天気になりました。来週はいよいよ待ちに待った「幼児サッカー大会」があります。週明けの23日(月)と26日(木)には公式練習試合も予定されています。子供たちは練習に余念がないようですが、私たち大人には余裕がないようです。

 今日は、小学1年生たちがサッカー大会の応援と練習をかねて保護者付きで遊びに来てくれました。去年は熱い保護者が多く、日曜日まで子供たちを集めて自主的に練習してくれました。今年は控えめな保護者が多く、静かな練習風景ですが、5月の「パワーズ杯フットサル大会優勝」で、少しだけ意識が変わってきたようです。表面的にはいつもと変わりない、静かな感じですが、あれ以来子供たちの靴が「サッカーシューズ」に変わってきました。やはり心は静かに燃えてきているようです。

 さて、実力の方はというと・・・・これがまた、心配の種で、ようやくボールを蹴れる子が出てきたと思ったら、「蹴る」子と「見守る子」が歴然としてきました。見守る子は応援団に回るのですが、こちらの方が盛り上がっている感じです。応援歌も26年バージョンを作ったようですし、今までにない長坂の姿が見られそうです。今までは保護者に少し謙遜しながら「ベスト8」を目指します・・・と言っていましたが、今年は本当に「目指せベスト8」「勝ち取れベスト8」の状態です。しかも、わがCブロックは「死の組」と呼ばれ、昨年の優勝チーム、昨年ライオンズ杯優勝チーム、過去数度の優勝経験があるチームと強豪ぞろいのブロックなのです。くじ運にも見放され、どうなることやら・・・。

 それでも今年は担任が「魔法使いの智美先生」。子供たちのやる気をとても上手に引き出す手腕は天下一品です。ただ、これまでもいいところまでは行くのですが、最後の詰めの甘さに、なんど悔し涙を流したことでしょう。それでも子供たちとの絆はしっかり紡いできました。ワールドカップの日本代表も期待が高かった分、残念な気持ちですが、何分相手があることなので仕方がないことかもしれません。勝つことだけが目的ではありません。負けてくれるチームがあるから勝てるのです。勝っても負けても、子供たちには大きな思い出が残ることでしょう・・・でも、少しだけ・・・・期待しています。

コメント
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