園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

移行の意向調査

2014-06-17 10:11:18 | 日記

園長です。

 決算処理も終え、情報開示、現況報告書作成の時期になりました。毎年、毎年少しずつ変わっていきますが、今年は、情報公開の仕方が大きく変わり、少し戸惑っています。わが園では、早くからパソコン、インターネットというIDを取り入れていますが、これほどまでに普及してくるとは自分でも驚いています。法人の重要な情報開示はインターネットで行うよう法制度が整備され、今年度から実行に移されています。さすがにパソコンがない保育園はないと思いますが、ホームページがある保育園は半分にも満たないのではないでしょうか。手書きの優しさ、個性の尊重・・・など叫んでいた声は、いっぺんに吹き飛んでしまう最近の情勢です。それでも私たちはけなげに国の命ずるままに四苦八苦しながらパソコンとみらめっこしながら、文字がかすむくらい進んだ老眼をだましだまし、書類を書き、それが正しいのかどうかも判断できないままホームページにアップしています。これでいいのでしょうか・・・。

 先日、こども子育て新制度への移行をどうする気なのか、その意向調査が行われました。今まで通り保育園で残るのか、幼保連携型認定こども園、あるいは保育所型認定こども園へ移行するのかの調査です。昨年11月にとった住民アンケートの結果をもとに「量の調整」をするためです。国では大まかな部分はほぼ決め、残された課題は、ほとんどが市町村の自治体が自ら定める条例にゆだねています。本当の勝負は9月議会での条例制定前の8月初旬だと思っています。「すべてが決まるまで何も変わらない。」という言い訳は、もうありません。すべてがわからなくても、自分たちで5年先、10年先を見越して決断しなければならないのです。保育業界はこれまで、「護送船団方式」「みんなで渡れば怖くない方式」が主流でしたが、これからは自己決断になります。もちろん責任付きです。世の中が変わる、制度が変わる・・・ということはそういうことなのでしょう。とにかくこの先が、子供たちにとっても保護者にとっても、私たちにも優しい制度になってほしいと願わずにはいられません。

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