園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

新幼保連携型認定こども園4

2014-06-04 13:02:09 | 日記

園長です。

 昨年は、「雨男」と呼ばれた園長ですが、今年は「晴れ男」と呼ばれ、嬉しい思いをしています。先月31日に行われた「親子バス遠足」は、今年初めての「真夏日」になり、絶好の遠足日和となりました。私はお肌が弱いので「長袖」に「サングラス」と言ういでたちで参加しましたが、青い空がまぶしくて、老眼にはとても堪えました。場所は岩手県の「こどもの森」というところで、この日は青森県から三園が訪れていました。ここは、設備も環境も良く、我園では年長の「サッカー大会のご褒美」として毎年出かけています。屋内には巨大な遊具やテーマに沿った「部屋」(遊び場)があり、お風呂に入ったり、巨大滑り台に乗ったり、いろんな職業が体験できたり、変身できたりします。私は屋外で「ワラビ採り」をしました。ここは知る人ぞ知る、知らない人は全く知らない、ワラビの宝庫であり、前回来た時もワラビをたくさん採った記憶があります。今回は、草木灰を持っていったので一本一本手で折り、折り口に灰を付けてとっていきました。ある場所に行ったら、あるわ、あるわ、それこそ座って採れるくらいのワラビが発生しており、採り放題でした。それも30センチくらいに成長した、太さ、伸び具合とも申し分ありませんでした。20分くらいで大きめのビニール袋2つが一杯になり、汗びっしょりで意気揚々と本部へ戻りました。ほんと・・いい一日でした。

 さて、今週の月曜日、6月2日は盛岡へ研修に行きました。ワラビ取りではありません。子ども子育て新制度の勉強会です。厚生労働省の課長補佐なる講師から午前、午後にわたり講習を受けました。難しい問題に加え、説明が早口で、しかもいまいち聞きにくく、辛抱の時間が続きました。あまり新しい情報はありませんでしたが、質疑応答で少しだけ納得できたところがありました。大筋では理解できたのですが、細かいところがまだまだ不明で、会場の皆さんも少しざわついていました。一番盛り上がったのは、最後の全保協の副会長、佐藤秀樹さんへの質問で「みんなが頭がいいわけではありません。どれがいいのかお勧めはありませんか。」と質問した園長がいたことです。私も思わず拍手したくなりましたが、講師曰く「それは自分たちで判断してください。」ということでした。ほんとにこの制度がこれからの日本の子ども達に良い結果をもたらすのかとても悩ましい感じがします。

 私たち保育園は、どうやら今後3つの選択肢があるらしいのですが、認定こども園か保育園で残るのかくらいの問題しかありません。問題は幼稚園の方が大きいようです。そのため、国でも特別な支援をたくさんするようです。よくよく制度の中身をみると「幼稚園の保育園化」が見えてきます。幼稚園の機能が果てしなく保育園の機能に近くなっています。保育園は「教育」だけを加えれば幼保認定こども園ね移行できますが、幼稚園にとって「教育以外」の保育の部分には大きな抵抗があるようです。そうはいっても、今月中には「意向調査」があるようで、今後どの道を進むか判断しなければなりません。今までの幼稚園、保育園の壁が今、音をたてて崩れ去ろうとしています。今こそ、原点「子どもが中心」の立場に立ち道を選ばなければなりません。すべての子ども達の最善の利益を守るために・・・。それにしても「悩ましい決断」を求められています。

コメント
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