園長です。
インフルエンザが流行しています。八戸市では1月そうそう「インフルエンザ警報」が発令されていましたが、ようやくわが園にも、襲い掛かってきたようです。今までは単発、あるいはクラスから2~3人程度でしたが、本日(月曜日)3歳未満の子供たちの罹患が目立ってきました。2ケタになるのかならないのか、とても不安です。職員も顔が隠れるくらいのマスクで防御していますが、いつその砦が崩されるのかこちらも心配です。職員は全員インフルエンザの予防注射をしているのですが、これまで今年は3名もかかっています。型が合わなかったのかもしれません。もう少しで「立春」です。気温は高めですが、これからも予防作戦が必要なようです。
さて、1月24日(土)は、八戸市保育連合会主催の「保育の集い」が開催されました。保育士、園長のほかに小林八戸市長、衆議院議員大島理森先生、参議院議員滝沢求先生をはじめ青森県議会議員、八戸市議会議員、社会福祉・保育関係の方々の参加で総勢800名の大イベントになりました。今年は保育園制度が大きく変わる「こども子育て支援新制度」が4月からスタートするので、話題が尽きませんでした。集まった保育士も約750名。各テーブルは必ず、違う園同士が組み合わせてあり、違う園同士の情報交換もあったようです。このイベントの趣旨は、「会員同士の交流・親睦」が主なので、難しい話や講演会はありません。これからの保育界を考えるとこれでいいのかどうか考えが分かれるところですが、今年はとりあえず・・・・終わりました。
第一部式典では、永年勤続表彰も行われました。今年は6名が表彰され、わが園の保育士も1名、その栄誉にあずかりました。表彰状を渡すとき、いつもと違う顔つき・雰囲気に思わず吹き出しそうになりましたが、無事に手渡すことができました。私は最近、歳のせいか「滑舌」が悪くなり、よく言いよどんだり、読み直しをすることが多くなりました。今回はそれが許されないので、私自身もとても緊張していたのが自分でもわかりました。予行練習は、3回もおこないましたが、見事に毎回トチッてしまいました。本番も少し怪しいところがありましたが、うまくごまかしたと自分では思っています。大勢の前で何かをすることは本当に緊張します。できればあまりやりたくない仕事だとつくづく思いました。任期はあと2か月・・・もう少しの辛抱です。