園長です。
今年は台風の当たり年みたいです。今日は台風17号と台風18号の影響で全国的に荒れた天気になったようです。私は、青森県の仕事で青森市まで行ったのですが、行きはよいよい、帰りは怖い・・・の通り、大変な天候の中を、「八甲田越え」してきました。雨はそんなに強くなかったのですが、風が「ビュービュー」とうなりをあげて吠えていました。ブナの林がざわめく中、八甲田越えをしたのですが、愛車のプリウスが風にあおられているのが手に取るように伝わってきました。それでも何とか生還したのですが、台風は遠い、東海や関東、北陸を過ぎて日本海に抜けたというのに、雨台風となって関東を直撃したようです。青森県は影響がないかといえば、そうではなく、東北、北海道まで延びた寒冷前線のお陰で、どこも大雨の状態です。今、この時間も我が家の2階は風と雨の音が不気味に響いています。
明日は青森県保育連合会の仕事で山形まで行かなければならないのですが、天気が心配です。予報では11日くらいまで台風の影響で天気が悪いそうですが、私は「晴れ男」なので何とかなると思います。
9月は私にとってとても忙しい季節になりそうです。山形をはじめ、東京にもいかなければなりません。認定こども園の研修があるのです。今年始まったばかりの制度ですが、いろんな複雑な問題があり、少し自分自身整理していかないと煮詰まってしまう気がします。少しでも情報得を得て、保育に役立てたいと思います。
先日、9月5日は保育園の運動会でえした。それまでの天気が嘘のように晴れ渡ったのですが、気温が20度に満たない低温で、肌寒い中で行いました。今年から定員も増えて、競技内容も工夫してなんとか午前中で終わりましたが、こども達の成長は手に取るように伝わってきました。勝負にこだわるのは年長組くらいからですが、親子競技に軸足を移しても運動会は最後は勝負です。今年は紅組の完勝でしたが、負けた白組の団長は、表彰式のあたりから目がうるんできて、閉会式ではなんとか耐えていましたが、終わりの言葉が終わると悔しくて大泣きをしていました。友達やご両親から慰められていましたが、本当に悔しかったようです。でもその悔しさが成長につながるのです。今度は10月にライオンズ杯サッカー大会があります。昨年度に引き続きの連覇と今年サッカー大会3冠を目指して気持ちを切り替えて欲しいものだと思います。8日には抽選会も終わり、最後の決戦を迎えます。終わりよければすべてよし・・・で今年を締めくくりたいと思います。保護者の盛大な応援が不可能を可能にします。あと1カ月、こども達に大きな声援をお願いします。
それにしても天気が良くありません。いい加減晴れて欲しいと思うのは我がままでしょうか。「男心と秋の空」私は「晴れ男」、そろそろ本領を発揮したいと思います。