園長です。
10月5日、子どもたちが待ち望んでいた「八戸東ライオンズ杯」が行われた。午前中はまずまずの天気だったが、午後に入り台風の影響か、寒気が流れ込み、だいぶ寒い気温になった。それでも子どもたちは元気に走り回り、保護者は応援に必死で、寒さも感じさせない熱戦が展開された。今回は記念すべき第20回大会ということで、テレビ局(RAB)も取材に来ていて、開会式、試合の様子がテレビに放映されました。私は夕方の地方版で見たのですが、わが園の子どもたちが試合後のインタビューを受けてる場面を目撃しました。日ごろからインタビューには慣れているはずだったが、やはり少し恥ずかしかったようです。閉会式にはライオンズクラブから20周年を記念して特別な写真プレートを各園がいただきました。子どもたちからは元気な歌声と手作りの「メダル」がクラブのメンバー一人づつに渡され、20年間の支援に心から感謝を表しました。
さて、試合結果は・・・。その前に、大会前に大胆に予想したベスト8の結果は、8チーム中5チームが的中し、3チームが外れた。的中率約6割。この確率は私の年齢とともに低下してきている。来年は50%くらいになるかもしれない。そのうち、予想するのはもうよそう、ということになるかもしれない。
本題に戻ると、Aブロックは長坂が一位通過。2位通過はなんと3勝を挙げた「福聚」が滑り込んだ。最近新調したユニフォームが輝いていた。予想していた尻内は福聚に負けて万事休す。Bブロックは予想に反して大混戦。最終戦までもつれ、結果は私の予想通りになったが、小中野とみゆきの快進撃と粘りはもう一息で2強を崩す勢いだった。その中で今年ユニフォームを新調し、シマトラ模様のむつみは全敗・・・。やはり神風は台風に負けてしまったようだ。Cブロックも本命にあげていたサンフラワーがよもやの1負け3引き分け。4引き分け同士の対戦はPKまでもつれ込み、なんと予想外の虹の丘が2位通過。こざくらはやはり伝統のチーム。いつの間にか2勝を挙げ、堂々1位通過となった。Dブロックは白鴎がまさかの4位敗退。城下と三条に負けたのが痛かった。その点小久保は城下だけに敗れ1勝2引き分けと粘り勝ち。城下は4戦全勝で貫録勝ち。抽選の運不運はあるが、全チーム力を付けてきており、ちょっとしたきっかけで子どもたちの力は威力を発揮する。保育士や保護者の声掛けは子どもたちにとって重要なポイントだと感じた。
決勝トーナメントは燃えた。まさに力と力とぶつかり合い。わが長坂チームもユニフォームを新調し、この日に挑んだが、「ユニフォームを新調した年は優勝できない」というジンクスにすっかりはまり、準決勝で強豪藤覚に力負け。その藤覚も決勝で城下にPKまでもつれ、1-3で負けた。今年の城下は強かった。やはり点を取らなければ勝てないことを実証した試合内容だった。
わが園が藤覚に負けたとき、終了後のあいさつの時、失点したゴールキーパーが大号泣。初めての失点が負けにつながり、それを見た点を取る役割だった子どもたちも泣いた。保護者もつられてもらい泣き。春の大会では、予選敗退にもくやしさをあらわさなかった子どもたちだったが、悔し涙を見せるまで成長したかと思ったら、私まで泣いてしまった。この悔し涙は、子どもたちの成長に大きな糧となることは間違いない。決勝戦、PKで勝った城下の選手、先生たちも泣いていた。こちらは長坂とひと味違う「うれし泣き」。同じ泣くならならこっちの方がよほどうれしいのだが、こればかりは仕方がない。そういえば、3年前も城下が優勝した時も大騒ぎだった。あの時は終了間際の得点で大感激だったが、今回のPKでの優勝も感激ひとしおだったと思う。これで強豪がまたひとチーム増えてしまった。年々優勝が難しくなるこの大会だが、子どもたちの体力作り、スポーツへの関心作り、ともに協力する心など子どもたちの成長に欠かせない大事なものがここにはあると思う。ライオンズクラブのメンバーのご繁栄を心から祈念し、これからも子どもたちを応援してほしいと思う。毎回口だけで申し訳ありませんが「これまでの20年間のご支援、本当にありがとうございました。これからの20年もよろしくお願いいたします。」