園長です。
先日、孫たち(小学1年生・2歳児)と岩手の小岩井牧場まで行ってきました。孫たちの相手をすことを「孫かて」と言いますが、じいじ、ばあばには少し行動が活発過ぎて孫たちを見失うまいと必死についていくのがやっとでした。小岩井農場は平日でも夏休みのせいか、結構人が出ていました。広い敷地にはいろんな遊ぶ場所があり、にぎわっていました。公園の中に池があり、そこから小さい川が流れていて、オニヤンマが頻繁に出入りしていました。3歳の孫はあまり興味を示さなかったのですが、1年生の孫はオニヤンマに大興奮。私や妻の帽子を虫取り網に見立てて捕獲作戦に夢中でした。次から次へと現れるオニヤンマに汗いっぱいで走り回っていました。オニヤンマも追いつかれそうでなかなか演技がうまく、「もう少し」というところまで見せてくれるのですが、羽があるのでなかなかつかまりません。ところでいつも飛び続けている感じのオニヤンマですが、時々木や草につかまって休んでいるのです。家の中に入ってしまったオニヤンマを何度か捕まえましたが、野生の自然の中で羽を休めているオニヤンマは初めてでした。小川の淵の枯草に羽を休めているオニヤンマを見つけ、私の帽子(シャッポ)で横からかぶせるようにオニヤンマを襲いました。帽子の中でじたばたしていたオニヤンマをやっとのことで摑まえると、強靭な口で指や手のひらをかじられました。小さな昆虫を餌にしている肉食なので顎の力は相当のものです。初めて素手でオニヤンマを捕獲しました。帰りにも一休みしているオニヤンマを捕獲して計2匹、ゲットしました。小岩井にはオニヤンマもさることながらシオカラトンボやセミなどがたくさんいて、とても楽しめました。その夜は、孫たちよりも早く布団に入るじいじでした。
8月20日(土) 今日は朝から園庭で給食の上沢先生が、ラタトゥイユに入れる野菜を子どもたちの前で切って見せてくれました。”明日は雨かもしれない”という事で、昨日の午後に子どもたちが、畑で食べごろをむかえていたナスやピーマンを収穫していました。給食の時間には「何種類の野菜がラタトゥイユに入っているでしょうか」のクイズもありました。年長のお友だちはナス・ピーマン・パプリカ・玉ねぎ・トマト・ズッキーニ、しめじと7種類、全問正解していましたよ。美味しいラタトゥイユですが、子どもたちの苦手な野菜も多く「ナス苦手…」「ピーマン1つにして下さい」など、交渉しているお友だちの姿が多く見られました。バターロールには、園庭の姫リンゴで作ったジャムを、はさみたいお友だちがぬってもらう等、採れたて食材を使った給食を味わっていました。(若江)
8月19日(金) 昨日とは打って変わって快晴。最高気温も29℃まで上がる予報です。しかし風は確実に秋の気配を感じさせています。我が家の近くでは「ススキ」の穂が出始めました。子ども達が大好きな「かまきり」の登場ももうすぐです。野原では虫の音もだいぶ聞こえるようになりました。 さて、本日の給食は「親子丼」です。我が園では主食も提供しているのでどんぶりものも多種多彩作ることができます。鶏肉と玉葱や人参を入れ、卵でとじたものですが、これがまたおいしいんです。元気な子は茶碗にかぶりついて掻き込んでいます。野菜の天ぷらは「かぼちゃ」「サツマイモ」「インゲン」そして「キス」でした。ピーマンだと思っていたのは緑に輝くインゲンでした。一緒に茶碗に載せると「野菜天親子丼」の完成です。色々楽しめる長坂の給食です。 さて、昨日、青森県では過去最高のコロナ感染者だったようです。我が園では少し落ち着いていますが、家庭での感染(大人から子供への)が増えているようです。来週から学校が始まります。心配しても始まりませんが少しだけ心配な園長です。
8月18日(木) 昨日とは打って変わって雨模様の天気。おまけに気温が20℃くらいで、過ごしやすいのを通り越して「肌寒い」一日になっています。昨日子ども達と採った「お化けきのこ」は、水分過剰摂取のため腐りかけていたので朝一番で処分しました。こんなに気温に変化があると体調管理が大変です。コロナも依然として拡大中のようなので十分注意したいと思います。でも、雨の日の「換気」は結構大変なのです。園でもいろいろ工夫しているんです。 さて、本日の給食は「麻婆ズッキーニ」と「無限キャベツ」がメインでした。なぜ「無限」かというと園児のムゲン君が食べているからではありません。おいしくて、なかなかやめられなく、無限に食べていられるからだそうです。キャベツの他にコーンや揚げた麵も入っていて口当たりも良かったです。写真の横にある「パイ」はおやつです。調理員が「自信作が出来上がりました。是非写真に載せてください」と申し入れがあったので、特別に載せてみました。「お芋パイ」は「薩摩芋」が練りこんであり、味見をした職員も「おいしい」と太鼓判を押していました。我が園の調理員は創意工夫に富んでおり、食べる子ども達も幸せです。
8月17日(水) お盆も終わり、朝晩の風が秋の気配を感じさせます。コロナ旋風もひとまず落ち着いています。職員もほとんどが復帰しました。市内での流行もやっと一桁になり終わりの始まりを予感させます。このまま収束してほしいのですが・・。今日の保育園は久しぶりに賑やかです。子ども達の歓声が園舎・園庭に響いています。ここ数日雨が多かったので青空を仰ぐのは久しぶりです。あまり天気が良かったので年長組と虫取り網を持って根城の広場まで散歩&虫取りについていきました。子ども達は「カブトムシ、カブトムシ」とお題目を口ずさみながらあたりを探しましたが、カブトムシやクワガタムシが好む樹種が少なく、虫取りは残念な結果になりました。根城の広場の大イチョウの後ろの方まで探しましたが、出たのは「蜘蛛」と「きのこ」でした。(キノコは園長のつぶやきを参照) 散歩から帰って飲んだ麦茶は最高でした。 さて、今日の給食は定番の「ホッケの塩焼き」と「青梗菜の煮浸し」「豚汁」でした。特別メニューとして園の畑で獲れた「ピーマン」「トウモロコシ」「シソ」「ナス」の天ぷらがあり、それぞれ食べたいもの2種類を子ども達が選び食べていました。やはり一番人気は「トウモロコシ」でした。採りたては甘く、とてもおいしくいただきました。我が園の子ども達の「食欲」はすでに「秋」に突入したようです。
8月16日(火) 今日の給食は子ども達が大好きなラーメンでした。ツルツルとすすりながら美味しそうに食べていましたよ。「なんか海苔がかた~い」と言っている子もいましたが、この湿度で海苔も食べづらくなってしまったのかもしれません。小さいクラスの子ども達の麺は、食べやすいように短めに切られていましたよ。ブロッコリーの胡麻和えは柔らかく煮たブロッコリーに甘めの味付けが美味しかったです。 さて、明日から元気な子ども達が登園してくるかと思います。長いお休みの子ども達もいたので、もしかしたら泣いてしまうこともあるかもしれませんが、先生たちみんな、会えるのを楽しみにしています!どんな夏の思い出話が聞けるかな~♪(松田)
8月15日(月) 今日から全クラスの登園が再開になりました。ご協力ありがとうございました。とは言っても、お盆なので、登園した園児はとても少なかったです。今日はみんな園庭に出て、きく組のお兄さんが捕まえた「ギンヤンマ」をみたり、絵を描いたりしていましたよ。 さて、今日の給食は皮なし焼売でした。意外と食べれる子が少なく、「少なくしてください」と言っている子が多かったです。食べてみると、食べ応えがあって、私は美味しく頂きました。トウモロコシは、3歳以上児さんには3分の1くらいがごろっといくのですが、小さいクラスの子ども達には、食べやすいように、実だけはがしてお皿に盛られます。フォークを上手に使って食べていましたよ。トウモロコシは、甘みがあって美味しかったですよ。お盆期間中もお仕事のお父さん、お母さん方本当にお疲れ様です。子ども達は元気に保育園で過ごしていましたよ!(松田)