園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

コロナ感染対応策

2022-09-17 15:06:18 | 日記

新型コロナの感染がだいぶ落ち着いてきました。我が園ではここしばらく感染児童は出ていません。このまま静かになってほしいと思いますが、そうは問屋が卸さないのは第七波の特徴なのでこれからも感染対策はしっかり行いたいと思います。ところで今月26日からコロナの感染対応が大きく変わるようです。これまでの「全数把握」が無くなり、65歳以上の高齢者と基礎疾患がある方、高齢者施設に入所の方以外は保健所への連絡もいらなくなるそうです。これまでは感染者が出ると、保健所からの連絡を待ち、市役所へ連絡し、協議をして一部または全面休園の判断をしていましたが、これからどうなるのでしょう。新聞ではだんだん普通のインフルエンザの対応になりそうだということですが、県や市からは何の連絡もありません。これまで園児が一人でも感染すれば「一部休園」となっていましたが、だんだん緩和されていくのでしょうか。ここ3年はいつ感染するかびくびくして保育をしていましたが、普通の風邪になれば怖いものなしです。かかった人だけお休みすれば済んでしまいます。感染症の2類から5類に変わるのもそう遅くはならないのではないでしょうか。

 これで、旅行にも行けるし、大手を振って長横町にも行けます。なじみの店はまだ頑張っているのでしょうか。ほぼ丸2年は夜の街に出ていないのでそれだけが心配です。また、旅行のパンフレットを見るたびに気が重くなるのが、小さな文字で書いてある「但し書き」です。パンフレットの最後にもれなく書いてあるのが、「コロナワクチン2回接種証明提出」あるいは「コロナ陰性証明書の提出」が必要と書いてあることです。コロナに感染して治癒した人はどうなるのでしょうか。コロナワクチンの最初のころは、「選択制」で摂取するしないは自己判断で。ということでしたが、いつの間にか、ワクチン接種をしない人は非国民、みたいな扱いになっています。ワクチンを接種してコロナに罹らないより、コロナに感染して抗体を獲得した方が絶対良いと思うのは私だけでしょうか。まして、今月26日からは保健所にも連絡しなくても良い(私は65歳以上なので保健所には連絡が行きますが)となれば、感染状況の把握と対策はどのようにしたらよいのか・・・。保育園も休園が無くなり面倒な報告や仕事から解放され喜ばしいことが多くなりそうですが、本当にそうなるのか一抹の不安を感じます。朝の来ない夜はない、と言われますが、そろそろコロナに翻弄されるのはおしまいにしたいものです。

 

9月16日(金) 朝晩めっきり涼しくなりました。散歩へ出かけると栗の実が道路ではじけて、カラスやリスの餌になっているようです。固い栗の実に丸い穴が開いています。根城の広場でも昨日リスを目撃しました。子ども達と一緒だったのであっという間に逃げていきましたが、まだまだ自然が多い根城地区です。 さて、今日は「チキン味噌カツ」でした。チキンカツに甘いソースがかかっていました。子ども達の大好きなメニューの一つで、おかわりもあっという間になくなったということでした。カミカミサラダも人気の一品です。顎を丈夫にしようという調理員が考えた献立です。たくさんの野菜の中にスルメが入っています。細切りで食べやすくなっていますが、顎は使います。するめの出汁も出ていておいしい一品になっています。おつゆは味噌汁ではなく醤油味の「すまし汁」でした。クッキング保育では「せんべい汁」を作るそうで、味噌味が良いか醤油味が良いか担任が子ども達に聞いていました。せんべい汁は「醤油味」に限ると私は思いますが、味噌味もおいしそうです。できれば2種類作り、子ども達に選ばせるという方法もありそうですが、調理室からは反旗ののろしが上がりそうなので子どもたちのリクエストに従うことにします。そろそろキノコの情報が入りそうです。秋はいいなあ。

9月15日(木) 9月も半分が過ぎようとしています。年長組は10月1日に行われる史跡根城祭りの練習チームと、サッカーの練習チームに分かれて活動していたようで、園内にはメロディオンの音色が響いていました。園庭では年中組がミニ運動会へ向けて練習をしていました。遊んでいた年少組の女の子たちが「がんばれー!」と応援したり、用具を押さえるお手伝いをしてくれたりと、とても頼もしかったですよ。 さて、今日の給食は「麻婆豆腐」でした。調理中からにんにくの香りが漂っていて、いつもよりにんにくの効いた麻婆豆腐になっていました。食べている子どもたちはあまり感じていなかったようですが、今日は帰ったら少し匂うかもしれません。「マカロニサラダ」は生野菜が苦手な子にも食べやすく、あっという間に食べていました。暑さが和らぎ、食欲の秋を迎えている長坂保育園の子どもたちです。(若江)

9月14日(水) 今日の朝は風が強く、少し肌寒く感じましたが、日中は日が差し暖かくなってきました。何を着せようかと迷う季節になったので、羽織物などの上着で調整できるようにしていけたら良いと思います。 今日は『おにぎりの日』だったので、おにぎりから食べ始める子が多く、「ぼくはこんぶ~」など楽しみながら食べていました。『鮭マヨコーン焼き』はコーンが苦手な子もいたようですが、「コーンを沢山にして下さい」という子も多く、おやわりがあっという間になくなっていました。枝豆や人参が入った『ひじき煮』や、牛蒡や大根などの根菜が入った『沢煮椀』と、野菜が沢山のメニューで栄養満点でした。9月の食育通信に『沢煮椀』のレシピが載っていたので、ぜひご家庭でも作ってみて下さい。(若江)

9月13日(火) 園庭のフェンスに「へちま」の蔓が巻き付き、大きなへちまがぶら下がっています。春に植えた苗が今頃になって成長したようです。最初は「ゴーヤ」「ズッキーニ」かと思っていたのですが、立派なへちまになりました。近くには「ほおずき」の実もなっています。こちらは鑑賞用のようで、小さい緑色の袋に包まれています。夏野菜が一段落した園庭に控えめながら存在感を出しています。 今日の給食は「玉子焼き」と「野菜炒め」でした。ご飯は「炊き込みご飯」でした。秋の炊き込みご飯は「まつたけ」や「しめじ」、「まいたけ」がメインですが、本日の献立は「鶏の炊き込みご飯」でした。炊き込みご飯と卵焼き、そしてほうれん草の味噌汁。日本人に生まれてよかなあという献立でした。そういえば、先日の日曜日「山」に行ってきました。もちろん松茸が目当てでしたが、私の目には見つけられませんでした。山で会った「プロ」に話を聞くと今年は大豊作だそうで、かごを見せてもらうと大きく立派な松茸が結構入っていました。場所をきくと「その辺だぁ」と言っていましたが、クマがいるから気をつけろ、と言われました。クマとけんかする気はないので、その日はあきらめました。例年「秋彼岸」のころがピークと言われる松茸ですが、今年は少し早めなようです。今回はあきらめましたが、彼岸前にもう一度、と思っている園長です。

9月12日(月) 今日はすみれ組がミニ運動会を行いました。青空が広がり、運動会にはもってこいの天気となり、太陽の光と子どもたちの笑顔がキラキラ輝いていました!只今、副園長がビデオ撮影をしたものを編集中でした。HPにのせるには少し時間がかかるので、先にDVDを作成したようです。他のクラスも順次撮影して行きたいと思いますので、お待ち下さい。 さて、今日の給食は子どもたちに人気の『キャベツメンチカツ』でした。普通のメンチカツのたねに、みじん切りにしたキャベツを加えたもので、お肉と一緒に野菜もたっぷりと食べられました。『胡瓜のにんにく漬け』は細長く切った胡瓜とスライスしたにんにくを、醤油、みりん、ごま油で漬けたもので、「いっぱいです」と盛り付けてもらったり、おかわりをしたりとあっという間になくなっていました。こちらも、昔から長坂の子どもたちに人気の一品です。(若江)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする