昨年は、新型コロナウイルス感染拡大のため、残念ながら中止になった「幼児サッカー大会」、今年は感染防止対策を万全にして2年ぶりに開催することになりました(ただし、今後の感染状況で中止または延期になることもあります)。青森県では教育・保育施設でのクラスターも発生しているので慎重に事を運んでいます。幸いなことに6月14日時点での県内感染者はゼロだったようです。これで収束してほしいものです。多分甘い考えだと思いますが・・・。昨日と本日サッカー大会の公式練習試合が行われました。2日間で参加園がほぼ参加するので、チームの状態を見るのに好都合です。傾向と対策のほかに敵情視察も兼ねています。まあ、子ども達はそんなこととは露知らず、全力で試合をしています。私は本日、別件で用事があったため終了間際に会場に着きましたが、予定の2試合のほかに3試合も増え、5試合も行ったようです。申し込まれたら断れない我が園の伝統のため、すべて受けたようです。2時間半で5試合・・よく頑張ったものです。この根性で本番を迎えてほしいものだと思います。
さて、毎年恒例の「勝手にベスト8予想」ですが、周りの園長先生たちの意見も聞きながら(私はほとんど観戦できなかったため)勝手に予想してみたいと思います。毎回言いますが、瞬間瞬間しか見ていないので事実とだいぶ違うことがあります。当たるも八卦当たらぬも八卦で、当たった園は喜び、外れた園は「ざま~見ろ」と笑ってください。ただし、外れても一切の責任は負いかねますのでご了承ください。
Aブロック
小久保・藤覚・サンフラワー・チェリー・こどもの城
このブロックは藤覚がダントツで強い。続くのは小久保かサンフラワーか。チェリーは三戸郡から選抜されてきた強豪ですが、個人の体力、持久力は相当なものがありそうですが、サッカーには少し向いていないかも・・。という評価でした。こどもの城は「参加することに意義あり」は今年も健在のようです。さて、問題はサンフラワーと小久保です。どちらも一長一短があり、ツボに入れば強さを発揮しそうですが、得点力はサンフラワーに軍配が上がりそう。というわけで藤覚とサンフラワーでどうでしょうか。
Bブロック
白鷗・むつみ・ひまわり・城下・尻内
このブロックはやはり城下が強いか。下馬評では白鷗の評判がいい。尻内も元気な子が多く、良く走り回っている。守備力は尻内が上か。たまに「神風」が吹くむつみですが、今年はそよ風くらいにしかならないようです。毎年元気なひまわりも今年は少し大人しそう。本番になると何が起こるかわかりませんが、大きな期待は酷のようです。城下も今年は「最悪」という評判でしたが、練習試合を見た限りではだいぶ調子を上げているようです。ここは城下と白鷗を挙げておきましょう。白鷗には初優勝の期待を込めて応援したいと思います。
Cブロック
虹の丘・みゆき・三条・こざくら・すぎのこ
ここのブロックは「夢の国」です。どこが進出しても不思議ではありません。当日の運不運が左右しそうです。その中でもこざくらの緑のユニフォームが勢いがありそうです。五戸のみゆきは最近めきめき実力をつけているチームですが、今年は一休みか。守備力が目立つのが三条。なかなか点を取るのが難しそうです。すぎのこ、虹の丘は少しだけ力不足か。でも調子に乗るとどうなるかわからない。第一試合の結果次第では力以上の結果が出るかも。このブロックは難しい判断ですがこざくらと三条を挙げたいと思います。
Dブロック
根岸・福聚・小中野・南売市・長坂
我が園が入っている「死のブロック」(シーブロックではありません)。我が園は最近強豪チームがそろうブロックに入ることが多い。今年も過去の優勝チームが4チームもいるブロックに入ってしまった。特に最近南売市とは相性が悪い。昨年のライオンズ杯も決勝で敗れた。ここ数年勝ったことがない。小中野と福聚は過去の栄光が輝いているが、今年は少しだけ力が不足のようだ。根岸はたまに大爆発するが、午後に午睡をしているのか、後半極端に力が落ちてしまう。残念ながら今年は相手が悪い。我が園(長坂)は今年すこぶる調子が良いようだ。お調子者が何人かいるせいかもしれない。今年はそのまま調子に乗っていてほしい気がする。メンタル的には少し心配な面があるが「目指せベスト8」に向けて頑張っているようだ。そこでこのブロックの予選突破は南売市と長坂を挙げておきたい。
以上、ベスト8は 藤覚・サンフラワー・城下・白鷗・こざくら・三条・南売市・長坂の予想をします。本当に勝手な予想ですのであまり深刻に考えないでください。最近の予想的中は「7割」です。3割は外れているのであしからず。たまに予想もしないチームが大旋風を巻き起こすことがあります。最後まであきらめないで試合を楽しみましょう。おあとがよろしいようで・・・。
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