自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

スター・ウォーズ 特別編

2005-01-18 | DVD・ビデオ
スター・ウォーズ 旧3部作 特別編 ビデオ/トリロジーDVDボックス
(1989年?1997年?)
「新たなる希望」「帝国の逆襲」「ジェダイの復讐」
役名:オビ・ワン・ケノービ (アレック・ギネス)

キャスト(一部聴き取りです。怪しいかも?)
ルーク:島田敏 
レイア:高島雅羅 
ハン・ソロ:磯辺勉
オビワン:納谷悟朗 
ダース・ベイダー:大平透 
ターキン(4):大木民夫
C3-PO:野沢那智 
ランド(5・6):若本規夫 
ヨーダ(5・6):辻村真人
皇帝(6):千葉耕市(エピソード5の追加分は小林勝彦氏との事)
ドドンナ(4):北村弘一 
ピエット(5・6):嶋俊介 
アクバー提督(6):藤本譲 

私はこれまで「スター・ウォーズ」の日本語版と言うのを、ほとんど見た事がなかった。
一度だけ「エピソード4」の吹き替え版を見た事があったのだが、これがあの有名な(!!)松崎・渡辺・大場版(注)だったのだ。(笑)

前回に書いた通り、まずラジオ・ドラマ版を聴いていた私は、とにかくオビ・ワンは悟朗さんだと信じていた。ところが、劇場の日本語版はラジオ・ドラマとは全く違うキャストで、がっかりしたのを覚えている。

そして初のテレビ放送・・・伝説の吹替えの登場だった。
スター・ウォーズ自体はとても好きだったので、テレビ放送を拝見したのだが、サスガに半分で断念。そしてそれ以降、どのエピソードも日本語版を観ることはなかった。

残念ながら特別編のビデオを購入しなかった為、悟朗さんのオビ・ワンを拝見する機会はついに二度と来ないかに見えたのだが、2004年9月発売のスター・ウォーズ・トリロジー DVD ボックスに、この特別編の音声が入っていたのだ。
まさかここに来て、悟朗さんのオビ・ワンを拝見出来るとは!!!!!!
しかも野沢那智、大平透、大木民夫、若本規夫氏らとの共演だ。
気持ち的には、正座して拝見した。(笑)

何の変哲もないオジイサンに見えながら、実はジェダイの騎士と言う隠れた力を持っている、そういう役が本当に好きだ。短い間ながら、ルークはオビ・ワンの事を先生として真に慕っていた。そういう何か引き付ける物を持つ、魅力のある役はやはり嬉しい。

スター・ウォーズの吹替えはバージョンが沢山あり、いろいろ好みがある様だが、何度も言う様に、私としては悟朗さんのオビ・ワンが最も正統派であり、このバージョンを採用してくれた事がとても嬉しい。
大平氏のベイダーもいろいろ意見の分かれる所だと思うが、私は大平氏の声は、ジェームズ・アール・ジョーンズに似ていて、個人的にはぴったりだと思っている。
野沢氏のC3POもとても有名だし・・・あとはランドが若本氏と言うのも、実はちょっと嬉しかった。(若本氏好きなので。笑)キザすぎてカッコ良かった。(笑)
磯辺氏のハン・ソロも良かったし、ラジオドラマではベイダーだった辻本氏がヨーダと言うのも面白かった。千葉氏も懐かしく、私は結局DVDボックスを一気に拝見してしまった。
画像も本当に綺麗だった。
(その後、オビワンが出て来る所が中心ですが、何回も見ました!笑)

ラジオ・ドラマから始まって、最後(?)にちゃんと納谷悟朗版がDVDに入るなんて・・・
どうやら私には、フォースの加護があった様だ!!!

スター・ウォーズ・トリロジー
20世紀フォックス ホームエンタテイメント ジャパン株式会社

(注)1983年日本テレビ開局30周年記念に放送された「スター・ウォーズ」
ルーク(渡辺徹)、レイア(大場久美子)、ハン・ソロ(松崎しげる)、C3PO(野沢那智)、オビ・ワン(久米明)、ベイダー(鈴木瑞穂)他 
曇り空様、飛行鬼様、ありがとうございました。

蛇足:
ファンの方ならご存知とは思いますが・・・
もしDVD版未見の方でこれからご覧になる方は、ラストにご注意下さいませ。
個人的には、大変残念な修正でした。
(私は、全然可愛くない森のクマさんも、お魚提督も、麗しいとは言いがたいお姫様も、ランドと一緒にいたお多福みたいな宇宙人も、全部平気です。でもあのラストだけは、平気ではありませんでした!!!)

コメント
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