自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

NOIR ノワール

2005-03-02 | アニメ
*アニメ・ゲスト出演作

NOIR ノワール 
第11話「月下之茶宴」 (2001年6月14日) テレビ東京
役名:ソルダの男

キャスト
ミレイユ:三石琴乃 
霧香:桑島法子 
クロエ:久川綾 
アルテナ:TARAKO
ソルダの男:納谷悟朗 

最初にこのゲスト出演の事を聞いた時に、このキャストを観て、20分強の番組に5人しか出てこないのか!!!・・・とすごく期待してしまいました。この分なら喋りっぱなしかな?・・・とか・・・(苦笑)
ところが実際は前半のみのご出演でちょっと残念でした。
(単に期待しすぎただけです・・・笑)

悟朗さんの役はノワールに接触してきた、ソルダに忠誠を誓う男。
いきなり目立っていて、すごく良かった。
彼女達は殺し屋らしく、ソルダというのは宿敵らしいが、その関係は良くわからない。
悟朗さんは、ソルダに忠誠を誓う者と言っているが、なぜかノワールの味方の様にも思えて、私には不思議なキャラだった。ノワールに、何か秘密を明かそうとしている様だった。(まあ、それが良くなかったんでしょうねぇ・・・多分。笑)
見た目は英国紳士風・・・ソルダの中でも、ランク(?)がそれほど低くそうには思えないのに、結末は・・・。(苦笑)

アルテナがクロエに宛てた手紙に、ぶどう畑に吹く風の事が書いてあったが、初めそれが何の事か全然わからなかった。ただの情景描写かと思っていました。(苦笑)
逆方向に吹く風の意味が後になってわかり、指令の出し方がなかなか面白いと感心しました。

ソルダの男が言っていた「本」が結局何だったのか、それはちょっと気になります。

このアニメで面白い(?)と言うか不思議なのは、クロエに処刑(?)される人達が、全く抵抗せず、静かに運命を受け入れる所・・・一体どうなっているんでしょう??
彼女達に掛かったら、もう逃れようがないと言うのは、周知の事実と言う事なのでしょうか???

次の12話(刺客行)も拝見しました。
弟の納谷六朗氏がゼルナー役でご出演。六朗氏がちょっと低い声で演る悪役も良いですね!!ゼルナーはあまり往生際が良くなかったが、元々のターゲットであるライマン将軍(糸博氏)は静かな最期でした。

ストーリー的にはあまり良くわかりませんでしたが、悟朗さんはとても良かったです。
女の子達より断然目立っていたし・・・!!(笑)


コメント
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