自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

新造人間キャシャーン LP版

2005-03-24 | オーディオ・ドラマ
「新造人間キャシャーン」 LP版 (70年代)
役名:ナレーション

アニメの「キャシャーン」はリアルタイムで拝見しているのですが、私は実はあまり好きではありませんでした。(苦笑)
所々内容を覚えている部分もありますが、このアニメを一生懸命拝見した記憶はありません。
その後も一度も拝見していませんが(注)、ささきいさお氏の歌が入ったLPを持っており、このLPにはセリフが入っていました。
(主題歌だけではなく、キャシャーンの歌が11曲入っています。)

「スター・ウォーズ」のラジオ・ドラマ版が聴きたくて入手したレコード・プレーヤーのお陰で、この「キャシャーン」のLPも陽の目を見る事が出来ました。

キャスト
キャシャーン:西川幾雄
ブライキング・ボス:内海賢二
ルナ:塚田恵美子
みどり:武藤礼子
ナレーター:納谷悟朗

モチロン一番最初に、主題歌「たたかえ!キャシャーン」が入っています。
歌の前に悟朗さんのOPナレーション、「たった一つの命を捨てて、生まれ変わった不死身の体、鉄の悪魔を叩いて砕く、キャシャーンがやらねば誰がやる・・・」が入っていて、最高に嬉しいです。

実写版でもナレーションをされていると聞いた時に、当然まず、このおなじみのOPを思い浮かべました。(ちゃんと全部言えて、結構驚きました。笑)
実写版では、このナレーションがなくて本当に残念でしたが、LPを再生して拝聴。
カ、カッコイイ~!!!!!!!(感涙)

このLPには、なぜか山内さん(注2)のセリフが入っておらず、それだけが残念ですが、アニメの中で私が唯一印象深い、キャシャーンのお母さんが出てくる場面があって嬉しかったです。スワニーだけは、良く覚えています。(あっ、あと犬も・・・。)

今の所機会がありませんが、アニメもいつか再見出来ればと思っています。
「キャシャーン」に限りませんが、悟朗さんのお仕事の中でも、昔はナレーションはそれほど好きなジャンルではありませんでした。
普通の役と違って喋り方が単調なので、子供の時にはどちらかと言うと苦手でしたが、今はその良さをもっと理解出来る様になりました。
子供の頃には、多分ナレーションだけを聞いて、今ほど「カッコイイ~!」とは思わなかった様に思います。(笑)
今なら最高に感激するのですが!

それにしても、キャシャーンの歌ってこんなにあったのか!?と思いました。(笑)
書く事が少ないので、LPに入っている歌のタイトルでも書きます。(爆)

たたかえ!キャシャーン、キャシャーンアクション、われらのキャシャーン
戦え少女ルナ、ゴーゴーキャシャーン、キャシャーンマーチ
キャシャーン危機一髪、ぼくらのフレンダー、スワニーよ、キャシャーン賛歌
さすらいのキャシャーン

原作:吉田龍夫
音楽:菊池俊輔
制作協力:読売広告社/ザック・プロ
脚本:小山高男
効果:アニメ・サウンド・プロ
    加藤昭二
ジャケット制作協力:竜の子プロ

日本コロムビア株式会社

(注)実は一度だけOVA を拝見した事があります。1993年にタツノコ・プロ創立30周年記念に制作された「キャシャーン」。
事前にチェックしなかった自分が悪いのですが、知らずに拝見したら、いきなり冒頭のナレーションが悟朗さんではありませんでした。
良く調べてみたら、キャスト総入れ替え(内海氏のみ据え置き)の作品でした。
本気でガックリしました。(号涙)
(注2)東博士(山内雅人)

<2011年9月15日>
文体を少し変えています。
「キャシャーン」のアニメはこの記事の後、2006年に再見出来ました。

コメント (2)
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