日本唯一のシンバル・メーカーが平野にある!!
物づくりの町、平野区加美正覚寺の「小出製作所」。
職人4人の小さな町工場であるが、何と、日本唯一のシンバル・メーカーなのである。
医療機器や鉄道車両の部品製造の傍ら、ドラムセット用のシンバルを作っている。
金属加工事業を始めて、65年のキャリアがあるが、こと、シンバルについては、まだ、10年余の新規参入組である。
代表取締役の小出俊雄さんは「海外有力メーカーによる市場が出来上がっている上に、素材となる青銅の情報が乏しい。新規参入しづらいマーケットだ。」と語る。
ある日、元ドラマーだった、若手職員の熱意にほだされて、シンバル作りに着手。
数々の苦労を経て、今、こだわりの音を求めるドラマ―の希望に沿った製品を作っている。
それは、海外の有力メーカーに真似のできない、手作り感と高級感あふれた、「小出ブランド」のシンバルである。
「叩いてから、シャーンという音の反応が早く、長い」(小出さん談)
作りながら、何度も音を確認されていた。
「小出ならではの音と質を追求して、いずれは本場アメリカに輸出したい」と小出さんは語る。
「小出ロゴ」のシンバルを世界中の一流ドラマ―がステージで叩いている。
そんな夢も、いつの日にか実現しそうだ。
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職人4人の小さな町工場であるが、何と、日本唯一のシンバル・メーカーなのである。
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金属加工事業を始めて、65年のキャリアがあるが、こと、シンバルについては、まだ、10年余の新規参入組である。
代表取締役の小出俊雄さんは「海外有力メーカーによる市場が出来上がっている上に、素材となる青銅の情報が乏しい。新規参入しづらいマーケットだ。」と語る。
ある日、元ドラマーだった、若手職員の熱意にほだされて、シンバル作りに着手。
数々の苦労を経て、今、こだわりの音を求めるドラマ―の希望に沿った製品を作っている。
それは、海外の有力メーカーに真似のできない、手作り感と高級感あふれた、「小出ブランド」のシンバルである。
「叩いてから、シャーンという音の反応が早く、長い」(小出さん談)
作りながら、何度も音を確認されていた。
「小出ならではの音と質を追求して、いずれは本場アメリカに輸出したい」と小出さんは語る。
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