龍王ヶ淵 ~緑萌ゆる神秘の鏡面
龍王ヶ淵は”大和富士”といわれる額井(ぬかい)岳の頂上から流れ出た、川の水や湧水が溜まってできた池。
奈良県宇陀市の額井岳中腹、標高530m地点に広がる湿原の奥にひっそりと佇む。
知る人ぞ知るスポットだったが、最近は「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」サイトに選ばれたこともあり、徐々に知られるようになってきた。
無風の時には、池の水面が鏡張りの様になり、新緑の木々を映し出す。
遊歩道が整備されており、歩いて池を一周すると鳥たちのさえずりと頬をなでる風が心地よい。
〈緊急事態宣言を受けて〉 2020.04.07 azuknieta
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