奈良博三昧 ③ ~写経と密教
如意輪観音菩薩坐像。とても、リラックスされているようだ。
奈良博コレクションの中から仏教美術1400年の選りすぐった作品を辿っていく「奈良博三昧」も佳境に。
第2章 写経に込められた祈り
中国のお坊さんがインドに修行に行った際、お経を持ち帰り、漢字に翻訳していく。
コピー機のなかった時代、「写経」は最初、仏教の布教の手段であったが、いつしか、「写経」そのものがご利益を授かる良い行いとされるようになっていった。
転写である「胎蔵曼荼羅」。
経筒の中の仏像。
第4章 密教の聖教とみほとけ
「両界曼荼羅」(厨子入)
密教の世界を表す金剛界・胎蔵界を一対の曼荼羅に描かれている。
曼荼羅の世界が続く。
文殊観音像
不動明王八大童子像
如意輪観音像
普賢菩薩像
闘いに勝つための祈願の本尊。
大威徳明王騎牛像。
一堂に会す五大明王像。
五大明王のセンター、不動明王。以下、4明王。
降三世明王
金剛夜叉明王
軍荼利(ぐんだり)明王
大威徳明王
そして、如意輪観音さま。
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