紫陽花の咲くころ 長谷寺 ① ~アジサイ・ステップス
長谷寺の創建は686年、道明上人が天武天皇のために銅板法華説相図(千仏多宝仏塔、国宝)を西の岡に安置したことが始まりとされている。
奈良時代の神亀4(727)年、道明上人の弟子である徳道上人が聖武天皇の勅願により、東の岡に約10mもの高さを誇る日本最大の木造の十一面観世音菩薩を造立して以来、観音信仰の聖地とされてきた。
長谷寺には「だだおし」や牡丹の頃に何度も訪れたが、紫陽花の頃は初めてだった。
各地の紫陽花名所も最近は花の見せ方に工夫を凝らしておられるが、長谷寺は階段をうまく使われていた。
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