ねねの道・祇園閣・大燈呂・現代いけばな展 ~東山花灯路 ⑤
北政所の高台寺から、「ねねの道」を北上する。
ウクライナの国旗をイメージした大型 行灯 がともっている。
京都市とウクライナの首都キエフは姉妹都市として半世紀にわたって交流してきたという。
理不尽な侵略と蛮行に翻弄される、彼の地にエールを送りたい。
ねねの道からは、大雲院祇園閣が白く浮き上がっている。
大谷祖廟前では、「京都・伝統の灯り展」が開催されていた。
いつもながら、お洒落な長楽館。
八坂神社のしだれ桜前で開催されていた、「粟田大燈呂」。
ねぶたを思い起こす。
いけばなプロムナードの着物フォレスト。
円山公園で開催されていた「現代いけばな展」。
東山花灯路は20回目を迎えるが、今回が最後だという。
おまけにコロナ禍で、楽しみにしていた「狐の嫁入り」も中止だということで淋しいかぎりだ。
8年前のバックナンバーから振り返ってみた。
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