キバナコスモスの咲くころ ~美山かやぶきの里 ②
これだけの数の茅葺屋根の家屋がまとまって残っており、しかも、歴史遺産を維持しながら実際の生活が営まれているというのは驚きだ。
かやぶき屋根は茅葺をふきかえるための労力やコストが大きいため、行政の後押しは当然ながら、地域の助け合いがあって初めて成り立つ。
美山には古来からの地域の助け合いの精神が息づく日本の原風景がある。
キバナコスモスや晩夏の花が咲く、かやぶきの里に秋の気配。
ジャコウアゲハがやってきた。
飛び出す坊やがいない里の飛び出し坊や。
かやぶき交流館で濃厚なソフトをいただいた。
北村からは少しはずれるが、かやぶき美術館も趣がある。
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