送別の句 ~母の満中陰法要に寄せて ③
昨日、母の満中陰法要を無事、終えることができました。
実家に戻ってからは、両親の介護と看取りが自分の使命のように思っておりましたので重要な仏事を含め、やり遂げたことで安堵しています。
こじんまりとした法要でしたが、出席いただいた皆さんには前述の俳句写真を差し上げました。
また、母筆による日本画も母の形見として、持ち帰っていただきました。
俳句会の皆さんから弔句をいただきました。(抜粋)
初秋の風を美しと逝かれしや 信彦
秋立つ日去り難き句座を逝きたもふ 順子
温顔の句友を偲ぶ夏の月 節子
句友逝く秋の風鈴鳴りにけり 伸一
句が生命(いのち)そんな君逝く秋の風 雅信
天国に向けて発信します。ありがとうございました。
秋彼岸 旅立つ母に 謝意告げる
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます