「町家物語館」の素朴な「吊るし雛」 ~「大和な雛まつり」③
「吊るし雛」(つるし飾り)は江戸時代から日本各地で伝承されてきたお細工物。
長女の「初節句」を手作りで祝おうと、無病息災・良縁の意味を込め作られた細工物を吊り下げたのが由来と言われている。
手作り感満載の素朴な「吊るし雛」には娘の幸せを祈る心が込められている。
金魚の町らしく、金魚の「つるし飾り」がたくさん、泳いでいた。
風情ある吹き抜けの中庭。
豪華な「御殿雛」。
「流し雛」というものもある。
館を出たら、風船の金魚雛がついてきた。
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