三室戸寺の「蓮と紫陽花」 ~宇治の花の寺
宇治市の西国十番の札所、本山修験宗の別格本山、三室戸寺は約1200年前に創建された古刹である。
花の寺としても有名で、特にこの時期は蓮と紫陽花が同時に見れるので、たくさんの人が訪れる。
私も何年か前の紫陽花ライトアップ以来の訪問となった。
紫陽花の最盛期も過ぎたようだが、こちらは山寺だけあって、まだしっとりと咲いていた。
境内の本堂前には多数の蓮の鉢が並べられ、蓮の花が今や盛りと咲き誇っていた。
三室戸寺のシンボル、宇賀神や福徳兎も蓮の花に見入っているようだった。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
FC2 Blog Ranking
「平成OSAKA天の川伝説」2015 ~七夕に満天の星、降臨
七夕の夜、今年も天満・大川に“天の川”が出現した。
ブルーに輝く約5万個の「いのり星」が19時20分、大川に一斉に放流された。
「いのり星」とはLEDを光源とし、着水すると点灯する光の球。
昨年に続いて、二回目の取材ではあるが、アングルやフレーミングの工夫で昨年とは違った撮影をすることができた。「2014天の川伝説」
まるで、ジンベイザメや深海魚のようなクルーズ船。
「いのり星」をスタッフが回収している。
しばし、気分は銀河の彼方。
突然、風向きが変わって、噴水の水滴がレンズに付着。
なんか、面白い画像に・・・。
七夕の夜のストーリー。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
FC2 Blog Ranking
七夕の夜、今年も天満・大川に“天の川”が出現した。
ブルーに輝く約5万個の「いのり星」が19時20分、大川に一斉に放流された。
「いのり星」とはLEDを光源とし、着水すると点灯する光の球。
昨年に続いて、二回目の取材ではあるが、アングルやフレーミングの工夫で昨年とは違った撮影をすることができた。「2014天の川伝説」
まるで、ジンベイザメや深海魚のようなクルーズ船。
「いのり星」をスタッフが回収している。
しばし、気分は銀河の彼方。
突然、風向きが変わって、噴水の水滴がレンズに付着。
なんか、面白い画像に・・・。
七夕の夜のストーリー。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
FC2 Blog Ranking
七夕ワンダー(彷徨) ~大阪天満宮から桜の宮
七夕の日、大阪天満宮で「星愛七夕祭り」というイベントを開催しているというものだから、仕事帰りにぶらりと“七夕ワンダー”をした。
これも、常に取材したがるブロガ―の哀しき性(さが)か。
判で押したように短冊の笹飾りがあったが、よく見ると「笹人間」がいる。
しかも、あろうことか、サインペンを差し出して、願い事を書けという。
「何なん?」と思いながら、境内に入った。
篝火が照らす茅の輪があった。
通り抜けのため、長い列を成していた。
ステージでは大道芸、露店が一杯出て、立すいの余地もない。
興ざめして、「何なん?」と早々と天満宮を後にした。
せっかく、七夕にここまで来たのだからと、天満・大川の「天の川伝説」まで足を伸ばそうと思ったのは、これもブロガ―の哀しき性か。
昨年、さんざんアップしているのに・・・である。
途中、桜の通り抜けで有名な造幣局の北側に建つ「泉布観」と「旧桜宮公会堂」という大阪最古の洋風建築を見に寄った。
明治政府初期のお雇い外国人技師・ウォートルスが設計したという旧桜宮公会堂は歴史を感じさせる重厚な建物だった。
今は極上高級レストランらしく、私には敷居が高そうに思えたので「何なん?」とあとにした。
桜の宮のプロムナードを歩いてみる。
桜宮橋の橋頭堡があった。
これも重厚な煉瓦つくりである。
桜宮橋の下には何人かのホームレスがいた。
近頃はホームレスも変わった。スマフォでTVを見ていた。
本当に「何なん?」である。
天満橋から中之島まではイベントのため、人人人の大洪水だろうが、ここ桜の宮の大川沿いは時折、ホームレスとジョッガーを見かけるくらいで静か。
「雨上がりのプロムナード」が印象的だった。
次回は大川の「天の川伝説」の模様。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
FC2 Blog Ranking
七夕の日、大阪天満宮で「星愛七夕祭り」というイベントを開催しているというものだから、仕事帰りにぶらりと“七夕ワンダー”をした。
これも、常に取材したがるブロガ―の哀しき性(さが)か。
判で押したように短冊の笹飾りがあったが、よく見ると「笹人間」がいる。
しかも、あろうことか、サインペンを差し出して、願い事を書けという。
「何なん?」と思いながら、境内に入った。
篝火が照らす茅の輪があった。
通り抜けのため、長い列を成していた。
ステージでは大道芸、露店が一杯出て、立すいの余地もない。
興ざめして、「何なん?」と早々と天満宮を後にした。
せっかく、七夕にここまで来たのだからと、天満・大川の「天の川伝説」まで足を伸ばそうと思ったのは、これもブロガ―の哀しき性か。
昨年、さんざんアップしているのに・・・である。
途中、桜の通り抜けで有名な造幣局の北側に建つ「泉布観」と「旧桜宮公会堂」という大阪最古の洋風建築を見に寄った。
明治政府初期のお雇い外国人技師・ウォートルスが設計したという旧桜宮公会堂は歴史を感じさせる重厚な建物だった。
今は極上高級レストランらしく、私には敷居が高そうに思えたので「何なん?」とあとにした。
桜の宮のプロムナードを歩いてみる。
桜宮橋の橋頭堡があった。
これも重厚な煉瓦つくりである。
桜宮橋の下には何人かのホームレスがいた。
近頃はホームレスも変わった。スマフォでTVを見ていた。
本当に「何なん?」である。
天満橋から中之島まではイベントのため、人人人の大洪水だろうが、ここ桜の宮の大川沿いは時折、ホームレスとジョッガーを見かけるくらいで静か。
「雨上がりのプロムナード」が印象的だった。
次回は大川の「天の川伝説」の模様。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
FC2 Blog Ranking
新平野西地域活動協議会 ~「食」へのこだわり
区役所や郵便局など官公庁が多く平野の市街地に位置する新平野西地域活動協議会では防犯防災、福祉、子ども分野を中心に多彩な活動を続けている。
なかでも、「食」を通じた地域の繋がりづくりは特筆すべき部分である。
最近では、大好評の「カレーの日」が開催された。
前日から、じっくり煮込んだカレーは絶品!
120食ほど用意されたが、即完売した。料金は300円也。
春には初の試み、「お抹茶の日」を開催。
こちらも、好評を博した。
年に2回の「手作り食事会」でも、「食」へのこだわりを垣間見る。
この日のために、能勢に栗など、宇陀に野菜、赤鶏などを仕入れに行ったりされている。
スタッフは料理講習会などにも積極的に参加し、腕を磨いている。
その他、餅つき、ぜんざいの日、たこ焼きの日、ケーキの日など枚挙に遑がない。
どなたでも利用できるので、近辺の方はまず、「ふれあい喫茶」などに行ってみたら・・・。
毎月第2第4金曜日10時から新平野西コミュニティ会館で開催中。
また、新平野西地域活動協議会では活発な広報活動を実施している。
いわゆる、ブログ、ホームページ、新聞の広報・三位一体である。
こちらにも、訪れてみては如何ですか。
クリック「新平野西地域活動協議会ブログ」
クリック「新平野西地域活動協議会ホームページ」
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
FC2 Blog Ranking
区役所や郵便局など官公庁が多く平野の市街地に位置する新平野西地域活動協議会では防犯防災、福祉、子ども分野を中心に多彩な活動を続けている。
なかでも、「食」を通じた地域の繋がりづくりは特筆すべき部分である。
最近では、大好評の「カレーの日」が開催された。
前日から、じっくり煮込んだカレーは絶品!
120食ほど用意されたが、即完売した。料金は300円也。
春には初の試み、「お抹茶の日」を開催。
こちらも、好評を博した。
年に2回の「手作り食事会」でも、「食」へのこだわりを垣間見る。
この日のために、能勢に栗など、宇陀に野菜、赤鶏などを仕入れに行ったりされている。
スタッフは料理講習会などにも積極的に参加し、腕を磨いている。
その他、餅つき、ぜんざいの日、たこ焼きの日、ケーキの日など枚挙に遑がない。
どなたでも利用できるので、近辺の方はまず、「ふれあい喫茶」などに行ってみたら・・・。
毎月第2第4金曜日10時から新平野西コミュニティ会館で開催中。
また、新平野西地域活動協議会では活発な広報活動を実施している。
いわゆる、ブログ、ホームページ、新聞の広報・三位一体である。
こちらにも、訪れてみては如何ですか。
クリック「新平野西地域活動協議会ブログ」
クリック「新平野西地域活動協議会ホームページ」
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
FC2 Blog Ranking
愛染まつり 2015 Vol. 2 ~愛染娘・かご上げ
谷町筋を練り歩いた「愛染まつり・宝恵かごパレード」は、愛染堂に到着。
境内で、「かご上げ」が始まった。
12人の愛染娘が一人ずつ、かごに乗り込む。
乗り込む際、観衆から、愛染娘に「がんばって!」と声援が飛ぶ。
「頑張るのはオレらや!」と担ぎ手の若衆が返して笑いを誘う。
実際、12回の「かご上げ」は相当、重労働のよう。
上げ下げ時には「かご」が傾くので、愛染娘の笑顔もこわばる。
愛染娘は公募で集まった283人から選ばれた12人( 留学生枠2人含む)。
芸能界への登竜門でもあるそうな。
なかなかのベッピンさん揃いじゃ~!
一緒に盛り上げてくれた「愛染女組」も、お疲れ様でした。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
FC2 Blog Ranking
谷町筋を練り歩いた「愛染まつり・宝恵かごパレード」は、愛染堂に到着。
境内で、「かご上げ」が始まった。
12人の愛染娘が一人ずつ、かごに乗り込む。
乗り込む際、観衆から、愛染娘に「がんばって!」と声援が飛ぶ。
「頑張るのはオレらや!」と担ぎ手の若衆が返して笑いを誘う。
実際、12回の「かご上げ」は相当、重労働のよう。
上げ下げ時には「かご」が傾くので、愛染娘の笑顔もこわばる。
愛染娘は公募で集まった283人から選ばれた12人( 留学生枠2人含む)。
芸能界への登竜門でもあるそうな。
なかなかのベッピンさん揃いじゃ~!
一緒に盛り上げてくれた「愛染女組」も、お疲れ様でした。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
FC2 Blog Ranking
愛染まつり Vol.1 ~「宝恵かごパレード」
大阪の夏祭りは「愛染まつり」に始まり、「天神まつり」でピークを迎え、「住吉まつり」に終わるとされている。
初っ端の「愛染まつり」の初日のイベントが「宝恵かごパレード」である。
浴衣姿の「愛染娘」が乗り込んだ「宝恵かご」をライトグリーンの法被姿の「愛染女組」が担いで、天王寺公園前から、愛染堂まで、谷町筋をパレードした。
パレードは笛や太鼓の音に乗せ、「愛染さんじゃ~、ほっえっかっご!べっぴんさんじゃ~、ほっえっかっご!」の掛け声と共に行進する。
1時間半ほど、かかって、愛染堂に到着した。
暑い大阪の夏に一陣の爽やかな風が吹き抜けたようだった。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
FC2 Blog Ranking
大阪の夏祭りは「愛染まつり」に始まり、「天神まつり」でピークを迎え、「住吉まつり」に終わるとされている。
初っ端の「愛染まつり」の初日のイベントが「宝恵かごパレード」である。
浴衣姿の「愛染娘」が乗り込んだ「宝恵かご」をライトグリーンの法被姿の「愛染女組」が担いで、天王寺公園前から、愛染堂まで、谷町筋をパレードした。
パレードは笛や太鼓の音に乗せ、「愛染さんじゃ~、ほっえっかっご!べっぴんさんじゃ~、ほっえっかっご!」の掛け声と共に行進する。
1時間半ほど、かかって、愛染堂に到着した。
暑い大阪の夏に一陣の爽やかな風が吹き抜けたようだった。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
FC2 Blog Ranking
喜連北・地域活動協議会ブログが始動!!
喜連北地域活動協議会ではブログを立ち上げます。
その名も「喜連北どんなとこ?」。画像クリック
歴史ある喜連地域の中でも、中心部、かつての交通の要衝、中高野街道の北に位置するのが喜連北地域です。
その喜連北地域での多彩な活動を地域の全住民の皆様に広くお伝えすることを目的としています。
「第1回 七夕フェスティバル」での植西会長と諏訪園・福祉コーディネーター。
防犯防災活動も活発です。
もちろん、福祉活動もさかん。食事サービスでの落語鑑賞。
高齢者の筋力維持を掲げた「百歳体操」。
新平西に続いて、当ブログの姉妹ブログの誕生です。
左サイドバーのブックマークが入口となりますので、今後とも、よろしくお願い致します。
( http://blog.goo.ne.jp/kirekita )
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
FC2 Blog Ranking
喜連北地域活動協議会ではブログを立ち上げます。
その名も「喜連北どんなとこ?」。画像クリック
歴史ある喜連地域の中でも、中心部、かつての交通の要衝、中高野街道の北に位置するのが喜連北地域です。
その喜連北地域での多彩な活動を地域の全住民の皆様に広くお伝えすることを目的としています。
「第1回 七夕フェスティバル」での植西会長と諏訪園・福祉コーディネーター。
防犯防災活動も活発です。
もちろん、福祉活動もさかん。食事サービスでの落語鑑賞。
高齢者の筋力維持を掲げた「百歳体操」。
新平西に続いて、当ブログの姉妹ブログの誕生です。
左サイドバーのブックマークが入口となりますので、今後とも、よろしくお願い致します。
( http://blog.goo.ne.jp/kirekita )
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
FC2 Blog Ranking
久米寺の紫陽花 ~「アジサイ写真集」
畝傍山の南麓に佇む古刹、久米寺は紫陽花寺としても名高い。
少し、アジサイ散歩してみませんか。
フォトチャンネル
久米寺の“久米仙人” ~エロ仙人の伝説
大和三山の1つ、畝傍山の南方に位置し、橿原神宮の横に位置する久米寺。 開基は聖徳太子の弟・来目皇子(くめのみこ)とも久米仙人とも伝わる。
空海(弘法大師)が真言宗を開く端緒を得た寺としても知られる。
さて、“久米仙人”の伝説は『扶桑略記』、『今昔物語集』、『徒然草』にも言及されている著名な話で、それによると、吉野・龍門寺の久米仙人は仙術で空を飛べるようになったが、ある日空を飛んでいる時、川で洗濯をしている女のふくらはぎに見とれて法力を失い、地上に落ちてしまった。
久米仙人はその女とめでたく結婚。
その後は普通の俗人として暮らしていたが、俗人に戻った久米仙人は遷都のための工事に携わる労働者として雇われ、材木を運んだりしていた。
ある日仕事仲間から「お前も仙人なら、仙術を使って材木など一気に運んでしまったらどうだ」とからかわれた。
一念発起した久米仙人は7日7晩祈り続けた後、仙力を回復。
久米仙人の仙術で、山にあった材木が次々と空へ飛び上がり、新都へと飛んで行った。
これを喜んだ天皇は久米仙人に免田30町を与え、これによって建てたのが久米寺であるというのである。仙人の石像が立っている。
まあ、しかし、飛行中に女性のふくらはぎに見とれて、法力を失い、墜落するとは、何と親近感を憶えることか。
(いえ、私もそうだと言う訳ではないこともないこともないが。)
身近な誰かを思い浮かべた方も多いのではなかろうか。
アップしてみると、やはり、それらしい、お顔をされている。
京都・仁和寺から移築された多宝塔や練供養などでも有名だが、何といっても紫陽花寺としても人気が高い。
大日如来や不動明王も紫陽花に見とれているようだった。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
FC2 Blog Ranking
大和三山の1つ、畝傍山の南方に位置し、橿原神宮の横に位置する久米寺。 開基は聖徳太子の弟・来目皇子(くめのみこ)とも久米仙人とも伝わる。
空海(弘法大師)が真言宗を開く端緒を得た寺としても知られる。
さて、“久米仙人”の伝説は『扶桑略記』、『今昔物語集』、『徒然草』にも言及されている著名な話で、それによると、吉野・龍門寺の久米仙人は仙術で空を飛べるようになったが、ある日空を飛んでいる時、川で洗濯をしている女のふくらはぎに見とれて法力を失い、地上に落ちてしまった。
久米仙人はその女とめでたく結婚。
その後は普通の俗人として暮らしていたが、俗人に戻った久米仙人は遷都のための工事に携わる労働者として雇われ、材木を運んだりしていた。
ある日仕事仲間から「お前も仙人なら、仙術を使って材木など一気に運んでしまったらどうだ」とからかわれた。
一念発起した久米仙人は7日7晩祈り続けた後、仙力を回復。
久米仙人の仙術で、山にあった材木が次々と空へ飛び上がり、新都へと飛んで行った。
これを喜んだ天皇は久米仙人に免田30町を与え、これによって建てたのが久米寺であるというのである。仙人の石像が立っている。
まあ、しかし、飛行中に女性のふくらはぎに見とれて、法力を失い、墜落するとは、何と親近感を憶えることか。
(いえ、私もそうだと言う訳ではないこともないこともないが。)
身近な誰かを思い浮かべた方も多いのではなかろうか。
アップしてみると、やはり、それらしい、お顔をされている。
京都・仁和寺から移築された多宝塔や練供養などでも有名だが、何といっても紫陽花寺としても人気が高い。
大日如来や不動明王も紫陽花に見とれているようだった。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
FC2 Blog Ranking