ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

会津若松市北会津支所展望室

2010年11月25日 | タワー
11月19日(金)、いわき駅から9時20分発の高速バスで出発しました。12時7分に会津若松駅に到着の予定です。今日は良い天気です。昨日銚子を出る時は雨模様でしたが、今日は青空が広がっています。

バス車内で撮影した乗車券です。やはり高速バスを利用する人は多いですね。

バスは磐越自動車道で郡山を経て会津若松へ向かいます。途中の山を越えるあたりから、にわかに霧が立ちこめ、会津若松も一面の雲に覆われていました。山を越えると、こうも天気が変わるのかと驚きました。

郡山市内で渋滞に巻き込まれたため、バスの到着時間は遅れそうです。北会津支所行きのバスは12時20分発なのでぎりぎりです。1分でも早く到着することを祈っていました。幸い5分ほどの遅れで到着しました。

会津若松駅です。今回は会津若松観光はできません。
  
出発前に電話で北会津支所に確かめた所では、七日町経由のバスは、現在試験的に運用されているとのことでした。会津巡廻バスもあるのですが、ちょうど良い時間のバスがなかったので助かりました。

バスの乗客は、私一人でした・・・。
    
七日町通りはレトロなお店が並んでおり、バスの中からでも楽しめました。次はゆっくり散策したいですね。

20分ほどで北会津支所に到着です。近づくにつれて、バスの中からも「展望塔」が見えてきました。庁舎の正面から見ても、まさしくこれは「タワー」です。

庁舎裏から見たタワーです。正面玄関からではなく裏口から庁舎に入りました。入ってすぐの所にエレベーターがあります。

エレベーターはごく普通の事務用エレベーターでした。

エレベーターの横に張り紙が。

4階に到着です。展望室はあまり広くないので、エレベーターのドアが開くとすぐ、ガラス越しに景観が飛び込んできます。

残念、曇っており、遠くの山々を見ることはできませんでした。しかし、四方を山に囲まれた会津盆地からの眺望は晴れていたら素晴らしいだろうと思わせます。

少し晴れてきました。磐梯山がかすかに見えます。

残念ながら時間があまりないので1階におりました。正面玄関に続くエントランス。確かに素晴らしい庁舎です。

時間まで、庁舎の周りを歩いてタワーを撮影しました。








訪塔記念にタワーの写ったパンフレットがないか、職員の方に尋ねてみました。旧村時代のパンフレットがあり、いただいてきました。もしかしたら、記念のテレホンカードなども発行されたかもしれませんね。なにか記念グッズがないか、気長に探してみます。


「北会津村を360°眺望できるタワーはガラス貼りで明るく、村の様子がよくわかります。」なお、展望室の高さは、北会津村の緯度にちなんで、37.29mに決めたとのことです。

2時発の若松駅行きのバスに乗りました。帰りも乗客は私一人でした。バスの車内からも遠くの山々がよく見えます。雪を頂いた連峰。窓ガラス越しに撮影してみました。

会津若松駅から福島駅も高速バスを使います。14時40分発で16時2分に福島駅東口に到着予定です。1600円、安いですね。


あまり時間はないので、昼食は売店のパンで済ませました。会津若松に来て、ソースカツ丼を食べられなかったのは心残りです。またゆっくり来たいですね。


福島駅に到着しました。今日のライブは午後7時開演の予定です。
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