『舟木一夫A面コレクション』4枚目のCDです。1969年から1976年まで収録です。
1969年、私は20歳になっています。すでに東京で暮らし始めていました。3畳一間のアパート住まいで、テレビはなく、ラジオが生活の中心になりました。オールナイトニッポンを欠かさずに聞き、音楽も洋楽、ポップスが中心になっていました。
日本の音楽では、オールナイトニッポンで初めて聴いた「帰って来たヨッパライ」「イムジン河」から日本のフォークソング、ポップスが中心になっていました。映画『いちご白書』などを通して、ニール・ヤングやメラニーに熱中した時代でもありました。
舟木一夫さんからは、いちばん離れていた時期になります。
この4枚目のCDで、リアルタイムで聴いたのは「初恋」だけでしょうか。持っているシングル盤も後日購入したものばかりです。
20曲中持っているシングル盤は10枚と少ないです。収録曲のはじめの方はダブルジャケットが多いです。
この期間に発売されたシングルレコードで、『A面コレクション』に入っていないレコードがありました。
「青年の唄/うわさのあいつ」は1970年7月発売で、「再会」と「紫の人」の間に入ります。
もう一枚は「日曜日には赤い薔薇/三本のローソク」です。1971年5月発売で、「春の坂道」の前に入ります。
なぜ収録されなかったのか理由はわかりません。なお、『舟木一夫B面コレクション』には「うわさのあいつ」、「三本のローソク」も収録されています。
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