ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

『玉造・虹の塔』

2012年05月11日 | タワー

5月4日(金)に玉造・虹の塔に行ってきました。前回の訪問が22年の5月5日なので2年ぶりで、震災後は初めての訪問です。

前日の3日が大雨で、4日も天候は不安定ということでしたが、出発時は晴れていました。しかし、神栖市を走行中に早くも雨が降り始めました。幸い次第に天気は回復し、玉造に着いたときは雨は止んでいました。

雨は上がりましたが、まだ雲は厚いです。


ゴールデンウイークです。ふれあいランドは家族連れでいっぱいです。コイ釣り体験も行われていました。


虹の塔は東日本大震災後休止、昨年7月30日から営業を再開しました。(水の科学館は4月22日から再開)


水の科学館との共通入場券を購入、チケットは2年前と同じでした。パンフレットは新しくなっていました。以前のパンフレットより虹の塔が目立っていますね。


行方市のサイクリングマップのパンフレットにも虹の塔が使われています。


ゴールデンウイークのイベント「お客さんこいまつり」のチラシ


水の科学館の階段上から見た虹の塔。青空が少し見えてきました。

 


水の科学館の階段下にある5月4日の来館記念パネル


三連水車と虹の塔


虹の塔に移動。白い雲の中にきれいな青空が覗いています。

 


虹の塔には「玉のミュージアム」があります。旧町名の「玉造」にちなみ、様々な「玉」が集められており、ミクロの世界から宇宙規模までの100の物語が集められているとのこと。

こちらは虹の塔への通路入口にあるガラスケース内の玉の展示です。


鬼太郎の「目玉おやじ」もいました・・・


開いている本は森戸祐幸著『玉の博物館』。その前の硬球は王貞治氏のサインボール。左に見えるビデオテープは『タマの3丁目物語』・・・


エレベーターで展望台へ。多くの家族連れがタワーに登っています。水の科学館との共通券が大人600円、小人300円とけっして安い訳ではありません。

ゴールデンウィークとはいえ、タワーにも登ってもらえる魅力は何なんでしょうか。


シンボルタワー「虹の塔」からの眺望。青空が広がっています。

 


タワーから降りるとまた雨になりました。急いで車に戻りましたが、やはり変わりやすい天候でした。

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『ミステリーボニータ』6月号発売

2012年05月07日 | 高階良子
『ミステリーボニータ』6月号が発売になりました。今号は「高階良子200頁の恐怖」特集です。別冊ふろく114P&本誌90P合計204ページ。「-クロノス-漆黒の神話」は、巻頭カラーページで、第10話「危険な覚醒」掲載です。


次回第11話掲載は9月号の予定です。

別冊ふろくは『アドニスの憂鬱な日々』より「コミカル メランコリック コレクション」。アドニスの第10話と第11話を収録しています。


第9話(Detective9)の「タグの殺人」は収録されませんでした。また、第11話(Detective11)の「四つめの珠の行方―その後―」のページ数は55ページで、コミックスより4ページ増加しています。

気になったので、これまでの別冊ふろくとコミックスを比較してみました。第2話、第3話、第4話、第6話でふろく収録時に増ページがありました。第4話(Detective4)では7ページも増加しています。

この当時は雑誌を購入しておりませんでしたので、今すぐ雑誌との比較をすることはできません。コミックス収録時にページ数の関係で省略された部分が、今回のふろく収録時に復活された(つまり雑誌掲載時に戻った)のか、それとも今回新たに加筆されたのか、これはぜひ調べてみたいですね。

ボニータ・コミックスの『アドニスの憂鬱な日々』全5巻も発売中なので、ぜひ読み比べていただきたいです。

なお、『高階良子選集』の第11集「蛭子(上)」は6月15日(金)の発売予定です。
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旅の記憶~尾道のテレホンカード

2012年05月03日 | テレホンカード
テレホンカード劇場「旅の記憶」2回目は尾道のテレホンカードです。尾道にはこれまで2度行っています。タワーには関係ない旅ですね。

尾道の旅のきっかけは、やはり大林宣彦監督の尾道3部作だったと思います。『時をかける少女』『さびしんぼう』が好きでした。

最初に尾道に行ったのは、テレホンカードに熱中していた頃で、カタログで見た「絵のまち尾道」のテレホンカードを入手するためでした。たしか尾道市役所まで行って購入したと思います。その後も「絵のまち尾道」関係のテレホンカードを見つけては購入していました。

数は少ないですが、大事なテレホンカードです。

     フリーデザイン <品名50<フリー110-1642>>

     フリーデザイン <品名50<フリー110-1643>>

     フリーデザイン <品名50<フリー110-1644>>

     フリーデザイン <品名50<フリー110-1645>>

     フリーデザイン <品名50<フリー110-1646>>

     フリーデザイン <品名50<フリー110-1647>>

       ホワイトカード <品名50<110-011>>

       ホワイトカード <品名50<110-011>>

       ホワイトカード <品名50<110-011>>

       ホワイトカード <品名50<110-011>>

       ホワイトカード <品名50<110-011>>

通常の風景を描いたテレホンカードはほとんど持っていません。探してみたところ出てきたのはこのNTTテレホンカードだけでした。

    NTT地方版 <品名105<350-013-1986.4.1発行>>

2回目に行ったのは『ふたり』の上映の後でしたから、平成3年(1991年)以降ですね。


「尾道市文学記念室」のチケットが出てきました。残念ながら入館日が記入されていません。


こちらは尾道観光協会のガイドブックです。これが1993年8月1日三版発行となっていますから、訪問は平成5年(1993年)だったのではと思います。

その時尾道で購入した『ふたり』のテレホンカードです。喫茶「TOM」で購入しました。

       ホワイトカード <品名50<110-011>>

『ふたり』の主題歌「草の想い」も好きでした。大林監督のシングルCD、中嶋朋子さんのシングルCD、両方とも購入しました。


大林宣彦監督作品「ふたり」愛のテーマ
大林宣彦&FRIENDS『草の想い』日本コロンビア NADL-1017
1991.3.21


中嶋朋子『草の想い-千津子のテーマ-』パイオニアLDC
PIDL-1019 1991.4.25

YouTubeにアップしていただいています。

ふたり
作詞:大林宣彦/作曲・編曲:久石 譲

中嶋朋子~草の想い~
作詞:大林宣彦/作曲:久石 譲/編曲:椎名和夫

ビデオテープも購入しましたが、久し振りに引っ張り出してみたら、テープがカビだらけでした。DVDを購入しないと見られませんね。


『ふたり』パイオニアLDC ASVS-1017

オリジナル・サウンドトラックのCDもありました。「準備稿」(154ページ)も入っています。


NEC NACL-1024 1991.4.21

エピローグで流れるのは大林宣彦監督のバージョンです。

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